目を合わせるのが苦手ならこうすればOK


 「女の子と目を合わせられない。」

「目を見て話すのが苦手だ。」
 
目を合わせられないとコミュ障だと思われ、自信がないように見え、挙動不審感が出て、非モテ感満載になってしまいます。
 

以前の僕もそうでした。

男友達とすら目をあまり合わせられなかった。


しかし、目を見るということは恋愛において、非常に重要な非言語コミュニケーション。
 
目を合わせるだけで好感度が上がるということもわかっています。
 
目を合わせるのが苦手というのは、恋愛において大きな機会損失だというわけです。
 
 
 
というわけで今回は人と目を合わせられるようになるコツを紹介します。

これで僕も、人と目を合わせられないという弱みを克服しました。
 
それでは、さっそく見ていきましょう!


(ちなみに、本noteはYouTubeから削除した動画の内容シリーズ第3弾です。)
 

どうすれば目を合わせられるのか


 
まず、目を合わせられるようにするにはどうすればいいか?
 
それは、目を見ずに、目を見てると思わせることです。
 
 
そもそも、なぜ目を合わせられないかというと、見られているという意識があるからです。
 
目を合わせるのが苦手というのは、特に内向型によく見られる現象です。

僕も内向型です。
 

内向型は、脳の恐怖や不安を感じる部分が反応しやすくなっています。
 
だから、見られていると感じると、恐怖や不安を感じて緊張してしまいます。
 

そもそも、動物はじっと見つめられるのは、獲物として狙われていると認知し、恐怖や不安を感じる部分が活発になるので、自然な反応っちゃ自然な反応なわけです。
 
目を合わせるのが苦手な人は、街を歩いているときにみんなが自分を見ているんじゃないかと周りの目が異常に気になったり、笑い声が聞こえると自分が笑われているんじゃないかと思い込んだりしてしまうんじゃないですかね?
 
そんな感じで、見られていると感じると不安や緊張が膨らんでしまいます。
 
 

"見られている"ではなく"見ている"
 

というわけで、これを解決する前提となるのが
"見られている"ではなく"見ている"に意識を向けること。
 
街を歩いているときも、みんなに見られているではなく
自分がみんなを見ているんだと意識します。
 
ただし、下を向きがちになってしまうとみられているという意識が強まってしまうので、できるだけ前を向いて、見ているんだという意識を保つようにしていると、徐々にですが慣れていきます。
 


同じように、目を合わせるときも、"見られている"ではなく"見ている"ことに意識を向けると、脳が恐怖や不安を感じにくくなり、目を合わせる苦痛がなくなっていきます。
 
 
と、これはあくまで前提のこれをまずは意識しようという部分です。
 
ここから、具体的にどうやって、目を合わせればいいのか?
具体的な方法を話します。


○○を数える
 

その方法の1つ目は、
相手のまばたきを数えること。
 
相手の瞬きを数えると、自分の意識は目を見ているとか見られているよりも「まばたきを数えている」ことに意識が向きます。
 
すると、目を合わせられない原因である「見られてる感」が薄れ、実際に瞬きを数えることで、こちらが相手を「見ている」ことになります。
 

相手の瞬きの数を口に出して数えたりしない限り、相手は気づきません。

実際にやってみると良くわかりますが、相手は普通に目を見つめられてると認識します。
 
しかも、普通に目を見つめるよりも、瞬きを数えるということをしたほうが、相手はこちらに対して愛情を感じやすくなるという研究もあります。
 
 
つまり、目を見るのが苦手なのであれば、まずは相手の目を見ずに、目を見ていると思われる部分に意識を向ければOK
 
 
なので、瞬き以外にも、相手の目の色を観察したり、まつげを見たり、瞳孔の動きを観察するなんかも同じように効果的です。
 

消去学習


この方法でほぼ目を合わせている状態に慣れていくと、脳は目を合わせていても実害はないということを学ぶため、実際に目を見ることへの恐怖や緊張も和らいでいきます。
 
で、普通に目を合わせられるようになる。
 
いわゆる消去学習ってやつです。
 
ぜひ試してみてください。
 
 
 
 
 
 
 

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