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知りたかった事がそこにある悔しさ

ふと手に取った本に、特にタイトルも見ずに読んだ本に
今私が求めていた知識が詰め込まれていた時の悔しさ。

その本の存在に気づいたこの数年前には既にその本は存在していた。なのに私はその事を知らなかっただけで、悩んで苦しんでいた。

      この本早く知りたかった…………。
という出会いがあることがちょっと楽しかったりはするのだけど。

昔は本が沢山並んでる書店や図書館なんて好きじゃなかった。
けれど、鬱になった時にスティーブ・ジョブズのあの分厚い本を読み切って、読み切れたことに喜びを感じてから本を読むのが好きになった。
何冊も読んで、人にはいろんな考え方があってそれをわざわざ束にしてくれたものを読んでこなかったなんて…なんて勿体無いことをしてきたんだろう。そんなことを思ってから本を読み始めた。(いまだに小説は集中出来ず、文字の羅列に酔って読めない)

私が知らないだけでパズルのピースは沢山ある。

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