相談員に相談だ

 ネットフリックスのドラマ「ウェンズデー」を3話までみた。主演のジェナ・オルテガが可愛く、衣装やメイクもすばらしく、私も黒っぽいルージュ欲しいなと思うなど。ティム・バートン作品らしい悪趣味さ(プールに人喰いピラニアを放ったり、ゲロを顔面に噴き出したり)もあり、でも、なんだかんだ言って私はティム・バートンが好きなんだろうと思う。ウェンズデーはアダムスファミリーの長女だが、この頃、シリアスな雰囲気のリメイク・スピンオフみたいなのをよく見るなあと思う。
 と、ここで話を変えると、フィクションのカウンセリングのシーンがめっちゃ気になるのは、経験しているからだろうけど、カウンセラーがウェンズデーにあんなにグイグイ来るのは裁判命令だから? 話したくないことは話さなくて良いとか言いそうな気がするけど。あと、ウェンズデーが書いた小説を読んで母との関係を示唆しているんじゃないかと読んだり。
『ヴァージン・スーサイズ』、あれは時代背景があるけど、ロールシャッハテストをやって医者が両親にアドバイスしたシーンがあったし、『17歳』もなんか精神分析療法でおなじみのカウチに座ってたし、「古畑任三郎」で犯人が欧米では精神科医は歯医者くらい身近みたいなことを言っていたが本当だろうか。私は長らく歯医者に行ってない。
 キャリアの相談も心理士(医師の資格もある)の先生にしてもらっていて、その先生はすごく気さくで親身に話に乗ってくださるけど、キャリアはやっぱキャリアの専門家に聞くべきだろうと、学内のアドバイザーに予約した。相談員も選べたのだけど、なんか難しいことを書いている人よりシンプルなことを書いている人の方に話を聞いてもらいたくなる。
 最近、元気だから精神科で話すことがない。それが少し寂しい気がする。夜、落ち込んだときの解消法とか、自分なりの考察について述べてみたい。あと良い夢みたし。

では、一句。

指示文字の方が入室しやすいの

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