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北品川駅の今

 現在、京急の北品川駅及び品川駅周辺では工事が行われている。
連続立体化により、付近の踏切がなくなり、朝、夕の開かずの踏切解消にもなり、渋滞緩和にもつながるのです。しかし、踏切が廃止になる、つまり京急本線の東京寄りの踏切が全てなくなるて意味にもなるのです。

 今回は、北品川駅から品川駅間、主に八ツ山橋を中心に撮影した写真を一部紹介します。

北品川駅上りホーム

北品川駅、新馬場駅よりは、勾配になっており写真をとするにはベストポジション
坂を下る姿が美しい。


北品川駅品川寄り

住宅が密集しており奥に見えるビルは、京王ビル
大手私鉄同士のコラボ


八ツ山橋の踏切

京王ビルの足元を通る京急
この風景も将来的にもこの風景が見られるのも後もう少しで・・・


京急を待つ都バス

ミンクル(都バス)が京急を待つ姿


八ツ山橋を渡る姿

速度制限の25キロで走行するためかなり写真が撮りやすい
ここの橋を渡る姿を見られるのも今だけ。


JRと八ツ山橋



N`EXも見る八ツ山橋

八ツ山橋の下には、多くのJRが走っており、JRから見る八ツ山橋もかなり乙なもの
実は、八ツ山橋は電車でGOに出ているのです。密かに、京急も電車でGO
に出ていたのです。

八ツ山橋付近の踏切

低速走行する列車でも実は、高速走行してるように撮れるのです。
これを撮影するために2時間以上かかりました。
この写真が一番好き

 連続立体交差によって便利になることが多いが、反対に寂しくなることもある。
例えば、京急蒲田駅での箱根駅伝の選手通過待ち、冬の風物詩とも言われていたものが見られなくなったり、梅屋敷のハミ電(ホームからはみ出す電車)など一見不便そうに見えるものが見方を変えれば面白いものでもあったのです。
京急からまた一つ風景が変わるのは、少し寂しい気持ちになります。

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