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『本当の自分』を生きるための『呪い』の外し方
人間が人間にかけた呪いの外し方
【連続テレビ小説】虎に翼 7/11(木) 放送分を見て・・・
〈仕事に夢中になりすぎて家族を省みることをおざなりにしていた寅子が自分の娘に向き合い「お利口さんでいてって呪いをかけてしまってごめんね」
と詫びるシーンを見てふと思ったこと〉
「よい子でなければならない」というのが、
なぜ『人が人にかける呪い』なのか?
その理由は、
「よい子でなければ、親に(社会に)愛されない」
という強迫観念の縛り
→ 本当の自分らしさを押し殺して、「無理をしてよい子」を演じる
→ その積み重ねで、『本当の自分』を見失う
・・・という「慣習に則った」社会的矯正が先祖代々、継承されているから
私たちの親もまた、「自分を押し殺して、よい子を演じなければ親に(社会に)愛されない」という切ない感情で幼い頃、必死で自分を矯正してきたのだ。
親が同じことを子供に繰り返すのは、
その残酷さを認識しないまま、
そして『本当の自分』を見失ったまま
自分を置き去りに生きているからに他ならない。
しかし、この呪いの連鎖は、あなたが本当の自分を生きることで断ち切れるのだ。
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