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【1歳0ヶ月と行くトルコ】海外子連れ旅行 〜飛行機の乗り方6選〜

1歳0ヶ月のあかちゃんを連れて、13時間のフライトを乗り切りました。

国際線の場合、3歳未満は座席予約なしで飛行機に乗れるので海外旅行のチャンスです!とは言っても、赤ちゃんと長時間一つの席をシェアするのは至難の業。。。ビジネス予約した方がいいかと悩みましたが、高いし。。。ということで我が家は次の6点で長距離フライトを乗りきました!

1. あると便利なバシネット予約

航空券購入後にターキッシュエアに電話をしてバシネットを事前予約しました。
重さ制限は11kgで、我が子は10kgほどだったのでギリギリでした。自己申告なので特に当日体重とかも聞かれません。
行きは午前便だったのでお昼寝2回と夜寝1回、計3回使いました。
帰りは午後出発で、離陸と同時に1回、夜寝で1回計2回使いました。
行きは狙った時間通りに寝てくれて、機内食の時間は全部寝ていたのでご飯も食べれたし、ガイドブックや映画を見る余裕がありました。旦那さんはのんびり映画を見てました。
帰りは離陸前の旋回時間が長すぎたため予定がずれ込み、離陸前にお膝で寝てしまったのでバシネットで寝てもらう時間が短く機内食と同時に起きてきました。笑
それでも寝た時に少しでも手を離れる時間があると楽なのでリクエストして良かったです。シートベルトサインが出ている時は利用できないので、寝かせるタイミングは重要です。

行き:ぐっすり寝ておしり出てきました。w

2. 窓際の足広シートを事前予約

エコノミーの一番前の席は、足元が少し広いお席になっています。プラス料金はかかりますが、この席を確保しました。
100均で購入したレジャーシートを広げて赤ちゃんの遊び場を作ることができました。持って行ったおもちゃで遊んだり、座席前の網かごからメニューを出したり戻したりして楽しんでいました。ずっと座っていることができない我が子にはちょうど良かったです。そして、何にでも興味があるので、お外見える席は離陸・着陸の時、興味津々に見入っていました。
ただし、他の席でできるがここではできないことがあるので注意が必要です。
この席ではアームレストを上げることができません。子供を横にしてシートに寝かせることは難しいです。そして、足元にも荷物を入れることができません。赤ちゃん連れだと荷物をすぐ手元に置いておきたいところですが、離陸着陸の際は仕舞ってくださいと言われてしまいます。どうしても離陸の時、ミルクをあげたかったので、その小さなバッグだけは無理を言って出させてもらいましたが、基本NGです。
体重制限によりバシネットが使えなくなっても、次回も長距離ならこの足元広い席が良いかなと思ってます。起きてる間に遊ぶ場所確保のためです。

子供(私も)が座れるくらい余裕があります。

3. 便の選択は昼出発

バシネットでも寝てくれたので夜便でも良かったかもしれませんが時差ぼけ直しを含めてお昼の便にしました。
夜便は子供は寝てくれるかもしれませんが、大人が体力持たなそうです。
行きは日本時間深夜着なので、到着した時が不安でしたが、周りが明るいからか夕寝から起きたようにスッと起きホテルに到着後、また爆睡してくれました。
帰りの便はいつも通りの夜時間に寝て、到着と同時に朝1日が始まるように活動できました。昼出発の便の方が目的地時間に合わせた行動を機内でもしやすいのかもしれません。
<行き:13時間45分フライト>
10:00 NRT発 
18:00 IST着 
<帰り:11時間10分フライト>
15:00 IST発
8:00+1  NRT着


4. 搭乗ゲート前でつかまり歩き

空港にはあかちゃんの遊び場がありよくそこで遊ばせてから飛行機に乗ると寝てくれるといいますが、自分のゲートから遠いところにあるとなかなか行きづらいです。我が子はまだ行動範囲が狭かったので、遊び場へはいかずゲートの近くをベビーカー押しながら散歩したり、窓から眺める飛行機に興奮していたので充分良い運動と刺激になり機内ではぐっすりでした。

5. ご飯と睡眠はExcel管理

飛行機に乗ると時間感覚がおかしくなります。でもあかちゃんにはいつもと同じ感覚でミルクや離乳食をあげ、寝てもらうために、事前に日本と現地の時間、食事と睡眠の予定時間を書いたスケジュール表を作成し、予定と実際の記録を見比べながら調整して行きました。
おかげでか分かりませんが子供はぐずることなく機内の時間を過ごすことができました。

スケジュール管理シート

6. 羽田空港一択

今後の教訓です。
直行昼便が成田空港発しかなかったため今回はやむをえなかったのですが、次回からは絶対羽田便にします。
理由はもちろん成田は遠いから。
前泊も考えましたが、子連れで1泊だけの荷解きを考えると負担が多過ぎで早朝出発を選びました。レンタカー乗り捨ても考えたのですが、営業時間内の返却が難しく断念して成田エクスプレスで行きました。
10時発の便だったので朝の5時半に自宅を出発。空港行くのがもう旅だったので、次回からは羽田便を選択したいです。空港からの移動時間は短ければ短いほど良いです。


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