見出し画像

温経湯使いと言ってくれ

当帰芍薬散・加味逍遙散・桂枝茯苓丸・・・では治せない婦人病には温経湯

温経湯は構成生薬の数が多いのですが、出典は金匱要略
つまり、古方の薬です。

四物湯から地黄を去り、潤いを持たせ、痛みをさり、肌に栄養を与える処方

当院の健康の定義は
肉体的、精神的、社会的、霊的・・・そして、美的
処方構成みればこの処方が女性の美的健康に役立つことは理解できます

構成生薬
 当帰(とうき)、桂枝(けいし)
 芍薬(しゃくやく)、川芎(せんきゅう)
 甘草(かんぞう)、牡丹皮(ぼたんぴ)
 生姜(しょうきょう)、人参(にんじん)
 半夏(はんげ)、麦門冬(ばくもんどう)
 呉茱萸(ごしゅゆ)
 阿膠(あきょう)

私はこの薬が好きかも。。。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?