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ジジイ、韓国の袋麺を食べる2

韓国の袋麺リポートの、第二弾です。

今回は、ちょっとしたゲテモノ(笑)。

まぁ狙って買ったんですけどね。

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↑ オトゥギ チーズラーメン

パッケージにキャラクターが描かれています、何にでもキャラクターが付くのは日本独自の文化かと思っていましたが。

書かれているのは主に英語で、一部ハングルです。

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裏に日本語のシールが貼られていますが、言葉が少し変。

袋の中に入っていたのは、こんなもの。

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↑ 左がかやく、上が粉末スープ、下がチーズパウダー

小袋が三つとは珍しい。

(チーズの妖精がオナラしてますね)

作り方は、鍋に550mlの水とかやくを入れて沸かし、麺とスープを入れて4分間煮て、器に盛ったらチーズパウダーを入れてよく混ぜて完成。

あれ、これって水の量がちょっと多いのかな?


完成したものがこちら。

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↑ チーズラーメン完成

うわっ、全然美味しそうに見えない!

チーズの香りがかなり来ます、カールのチーズ味の袋を開けたときのように。

具はほんの少しだけ、袋麺は具を自分で足すのが前提なのでしょう。


食べてみると、麺は普通。

どこにでもあるようなインスタント麺で、細めの縮れ麺で柔らかく、これも茹で時間は短縮したほうがよさそうです。

濃厚なチーズのコクと香りと一緒に食べる麺は、実に不思議な感じ。

しかもこのスープ、ピリ辛なのです。

茹でているときに赤いツブツブが見えたので、怪しいとは思っていました。

でもまあ、この辛さがないとただのチーズ味になってしまい、ちょっとしんどかったかもしれないです。


食べ終わっての評価は、

・麺は普通、前半はチーズ味、後半はピリ辛のダブルパンチ

となりました。

また買うかと聞かれたら、買わないです。

実際に試せたので、気が済みました。

味や香りを濃厚にすればいいという方向性は、私には合いませんし(というか逆)。

例えば牛丼屋さんで、牛丼に紅生姜を大量に乗せたり、七味をこれでもか! と振るような方なら合うかもしれません。

私、そういうの苦手なので。

安い商品に文句をつけるのも、大人げないですかね。


最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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