見出し画像

ジジイ、韓国の袋麺を食べる3

シリーズ第三段はこちらの、ジンチャジャン ラーメンであります。

画像1

パッケージの表記はハングルと英語。

画像2

↑ シールの貼り方が雑

パッケージの写真以外に味をイメージさせるものがなく、ワクワクさせられてしまいます。

中身はこちら。

画像5

↑ 小袋は上がカヤク、下がスープ

今までのと違って、麺は太めの平麺です。

作り方は、鍋に水550mlとカヤクを入れて沸騰させ、麺を入れて5分間煮ます。

画像3

↑ 2分経過

この後は、ふむふむ、水を捨てて……

え!?

麺は箸で持ち上げて丼へ移すとして、カヤクはどうなるの?
今までのよりもちょっと多めのカヤクも楽しみにしていたのに、箸で一々移すわけ? ザルにあけたとしても、ザルから箸での移動は面倒なんですけど。

そこでパッケージを見ていて気付きました、これって鍋でそのまま食べることを想定している商品なんですね。
だからお湯だけ捨てて、そこへスープを絡ませるという手順を踏むわけです。
ペヤングみたいな容器に入ってないから、不便です。
(水の量550mlって意味あるの?)

5分経って、鍋からお湯を流しに捨てます、貴重なカヤクもポロポロと流れていきます。
(それで具が多めなの?(笑))

トロトロのソースを絡めて完成です。

画像4

鍋から直接食べるなんて、何十年ぶりだろう。

麺は柔らかくてモチモチ、これも茹で時間は短くしていいと思います。
スープは見た目ほど濃い味ではなく、味噌味っぽくて辛さはありません。
甘口のぼんやりした味です。

見た目から、しつこい味を想像していましたが、裏切られました。
ただそれが悪いわけではなく、モチモチの麺と相まって優しい麺料理になっていて、美味しかったです。
たまに食べるにはいいかも。

今回のジンチャジャン ラーメンの評価は、

・モチモチの麺とまったりスープの優しいハーモニー

となりました。

これに具を足したり、好みの調味料を入れたりしてもいいのかもしれません。
それとお湯を捨てるときは、麺を箸で丼へ移動して、具は灰汁を取るすくい網で移動してやるのも手だと思うし。

画像6

↑ こんなの

今回試してみた三商品の中で、唯一また買ってもいいかなと思わされた袋麺でした。

音楽に例えるなら(おっ)、こんなのかな。


最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?