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うたプリ repeat love セシル√おまけ

友情エンド、恋愛エンド、エクストラ全部解放して、いわゆるフルコンプしてきました。久しぶりに乙女ゲームフルコンです👏なんだかんだで40時間以上、プレイ期間はおよそ3週間。だいぶかかりましたね。昔は1週間くらいで一気に攻略できてたのにねえ〜なんて思いながら。

セシルちゃんの友情エンドってどんな終わり方?と思ったら、友情とは名前ばかりの恋愛エンドも全部いい感じに恋愛モードで終わるエンドでしたね。

あ、でも友情エンドのエクストラが、すた〜りっしゅのみんなでお花見に行くっていう、大団円エンドみたいなので、これが1番良かったかも。仲良しわちやわちゃ、はみんな大好きなやつ。でも15歳で木登りしよーぜ!はちとキツい。世の中の15歳は木登りしない。

あと新しい発見として、聖川さんは料理がうまい、レンちゃんは舌バカ、ダーツ趣味。聖川さん御曹司なのに料理うまいのちょっと意外だったなぁ。やはり金持ちだから何もできないのが普通だと思ってたし、そこでそのギャップはちょっと、、と、得意料理はなんですか、、。そして逆にレンちゃんが舌バカなのも意外。こちらこそ御曹司、いいもんしか食べてきてないのでは?那月の料理ぱくぱく食べてたレンちゃんがホラーすぎる。

そんなわちゃわちゃで楽しそうにしてたセシルちゃんが1番可愛い。ナンバーワンっ☝️

このシナリオ以外のエクストラは結構どれもかしこもイチャついてるものが多いんだけど、セシルちゃんもいっちょ前に音也にジェラったりするの、可愛すぎて地球が吹っ飛びますよ。音也は本人が無自覚好敵手なところあるので、相方のトキヤはもちろんのこと、好きになった女に彼氏いても平気でガンガンアピールしてきそうだもんな。人の女に手出すな、ったらそんなつもりじゃ〜って言いながら、無意識下でワンチャン狙ってるマンだろがい。あざとい男め。好きだよ。
でも多分セシルちゃんも同じ星の人種っぽいから、音也の彼女とかとも普通に仲良いし、ハグとか平気でするし、これは友好の証デス!とか言ってきそうジャン。私の担当くんたち、人誑しなんです。

ただセシルルートって一見お遊びに見えて、実はうたプリという世界観の決定的な要素かな、とも思ってます。

うたプリのコンセプト「キスよりすごい音楽って本当にあるんだよADV」は、当時散々ネタにされてきていて、今はどうか知りませんけど、乙女ゲームというジャンルにおいても少し異色感がありました。私はこのキャッチコピーは特に刺さった訳じゃないけれど、なんかこのコピーを聞いた時にマクロスフロンティアを思い出したわけですよ。マクロス知らない方はすみませんね、音楽で世界を救うロボットアニメの金字塔です。
マクロスは戦争ロボットアニメなので、うたプリとは似ても似つかないですけど、根底が一緒な気がしてて。結局うたプリという世界も、彼ら彼女らは音楽という共通点のもと自身の持つ困難、越えるべき壁をその音楽を通して乗り越え、最終的に幸せを掴むわけです。その音楽には不可欠要素の愛があって、それが乙女ゲーム的要素として付加された。
ということが前提にあるとしたら、1番最初に作られたのはセシルルートで、音楽のミューズとなり世界を救うあのルートこそがうたプリの本来の世界観で、それだとどうしてもファンタジーになりすぎるのと、キャラクターを今後活かす上であまりにも不都合が多いので、早乙女学園というアイドル養成学校を軸にしたアイドルになるためのサクセスストーリーを恋愛とかけ合わせて遊ばせる、にしたのかな。

なんてことをまじめ〜に考えたりもしました。

娯楽はとことん真面目に考えたもん勝ちだと思ってるので、もしこの辺の考えがほんのちょっとでも琴線にふれるのであれば、ブロッコリーさんってちゃんと作品作ってんだな〜嬉しいな〜とおもう。あなた、何様ですか(cv一ノ瀬トキヤ)

とまあ!うたプリリピートラブを楽しませていただきましたので、このままFDのほうも引き続き楽しませていただきます🫰🏻

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