「食べ過ぎてしまう」を分析する
自分が片頭痛もちでしたので、「どんな時に頭が痛くなっていたか?」という経験は、豊富に持っています。
その原因のひとつ。「食べ過ぎ」について今回は書いてみます。
シンプルに「食べ過ぎ」。
これだけです。
・・ということは、「食べ過ぎるのを少し控えてみると、頭痛になりにくくなる」ということでもあります。
「食べ過ぎ」て頭が痛くなるというのは、消化に負担がかかり「もうキャパオーバーだよー!」という身体からのサインです。
そういう時は「昨日、なに食べたっけ?どのぐらい食べたっけ?」という振り返りをして、「あのぐらい食べたら、自分には多すぎるんだな~」と、自分のキャパオーバーの目安ができるといいですね。
とはいえ、「食べ過ぎたな」→「今度から量を減らそう」で素直に減らせるのであれば苦労はしません。
「んなこたー、分かってる!」んですよね、ほとんどの方は。
さて、ここからが問題なのです。
「なぜ食べ過ぎてしまうのか?」
自然療法家の私からご提案できるのは、いくつかの「食べ過ぎてしまう傾向」の分析です。
きっとこのやり方のどれかは、あなたの「どうしても食べたくなる」を変えていくきっかけになると思います。
・・とその前に、ここからこの記事に飛んで来られていない方のために、簡単に「食の陰陽」 というものについてご説明しておきます。
とつぜん何だ??と思われたことと思いますが、
「陰と陽」というのは、「氷と熱湯」のように、物事の対極を表す記号のような言葉だと思われてください。
たとえば・・・
陰性の状態とは?
緩む ・熱が冷める・ 広がる・ 拡散する・・・といった感じです。
そして、
陽性の状態とは?
締まる・ 熱が生まれる・ 集中する・・・といった感じです。
なんとなくイメージはできますよね。
さて、人は陰性と陽性、どちらから強い状態になると、かならずその逆の状態を求めます。
陰と陽の状態は、振り子のように行ったり来たりするのです。
(その辺りのお話しについても、こちらの記事に書いていますので、よろしければどうぞ)
さて、ここから本題に入っていきます。
なぜそれを欲するのか?
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