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日記~夢叶えるメソッド~

現実が不満なわけでもないけど、もっと魅力的なパラレルワールドがある気がして、それを考えるのに時間を割いたりする。

考えているうちに、なんでパラレルにしてるんだ?現実にしても良くないか?それは叶わない夢なのか?と余計なことを考えだしてしまうから、思考をまとめる方法を色々試してきた。

分かりやすくドリームマップとかやってみるけど、「ドリーム=夢」という言葉の漠然としたキラキラしたイメージが浮かんでやっている自分がおかしくなってしまう。完成したらしたで(ああ、完成した)と作り上げたパラレルワールドに満足してしまい現実におとせない。

ジャーナリングもやったことあるけど(ああ、こんなに本質より余計なことを考えていたなんて、私の脳みそはどうしようもないな)と、本来の目的とは別方向ですっきりしてしまう。脳みその無駄遣いを見える化するツールとして使用。

カラーリーディングもやった。資格取得するまで数か月浸ってみたけど、セルフでやると、心のもつ無意識領域に気づける。心の見える化ツールとして使用。

そして最近知ったのが「予祝」で、たまたまネットサーフィンで出てきた。問題に対して、なにを不安に思うの?それは何のチャンス?本当はどうしたい?この問題どうなったら最高なの?そうなったら誰が喜ぶの?などなど…質問について思いめぐらせて「問題解決をしたと想定して前もって祝おう!」というメソッドらしい。

私も本を読んでいないんだけど、いろんな方が本を出していて「予祝」「前祝い」などの言葉で存在している。

つまりは、ポジティブな喜びなどの感情を先出しよう!イメージしたことは引き寄せられるよね!みたいなことで、正直使い古された「引き寄せ」という言葉にも今はグッとこないんだけど、やってみたらしっくり来ている。問題があっての自問自答で、それが解決されるイメージとルートが自分の頭の中にあるんだと数分で知れたのが面白い。問題解決ツールとして使える。

精神科看護師をしていたんだけど、精神的な理由で休職した方が復職するタイミングのジャッジに「復職するイメージはできていますか?」と私の勤めていたクリニックの先生は必ず聞いていた。イメージできている、と答えた方は復職できていた。

自分がイメージできる未来はうまくいく(引き寄せ?)ように、世の中のデザインはなっているのかもしれない。というか、なっているんだよね。

これを、デスノートと同じ仕組みやんと言っている人を見つけて、久々にツボに入ってしまった。善用するも悪用するも、自分次第ということで。

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