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Kamosuのお店ストーリー#8

商品の配置を決めたら、POPを作成しました。「POP」で検索して、おしゃれな黒画用紙に白字に決定(POPはこのあとも試行錯誤を繰り返すことになります。)最初はこんな感じでいま改めてみてもすごい仕上がり。POPの配置がバラバラです。圧倒的情報量!!って感じですが、お客さんの立場に立っていない感じ。(この時は気づけなかった…)

「黒に白見にくいわー」と言われ、次は茶色にして商品に貼ってみました。ちゃんと説明したい、この良さ…!と想いばかり先行して、長々と書いていますね。私はちゃんと読んで買う派なんですが、大体の人って読まないらしい。しかも、茶色だと棚の色とかぶって見にくいかも!と親しい人が正直に教えてくれて、まじか!とびっくりしました。私POPの細かい説明とかきっちり読んで判断するタイプなので、情報は多ければ多いほどうれしいと思っていたのです。↓



白の値札と茶色の説明のコラボ期(笑)なんでも説明したい、知って納得して買い物したいでしょーって押し付けていたのかもしれない。POP!POP!POP!ナヨンちゃんもびっくり期です。もうなにがなにやら…。

今は、これに落ち着いています。白の1枚だけ!商品名と価格と一言説明エキスが書いてあります。説明エキスとは、10伝えたいところの、これだけは~の1エキスのこと。これは、白で見やすい~と好評。最初から王道でいけばよかった。王道には意味があるのだ。


レジの上に黒板を配置することにしたので、その黒板に手描きをすることにしました(この黒板もこのあと変えることになりました)このとき書いてあるのは、Kamosuで出来ること一覧みたいな。今は、よく聞かれる発酵調味料のレシピを書いてあります。

入口ののれんを発注しました。この時点で、お店の名前は決まってないけど、TODOが溜まっていく…決まってないけど、決めていくしかないんだよ~!と夫に背中をずんずん押され、もう店名は立て看板でいいや!とキャラ全面で発注したのがこちら。

これ、頭パンクしまくっていたので?サイズミスしまくり発注で、このあと母に縫い直し2回してもらいました。いい思い出にしておこう。今になって思うことは、この物件は夏は日の入りがすごくてのれんで半分隠れても室内明るいんですが、冬は日が入らないのでこの半分隠れていることで暗いし寒い…普通ののれんにしておくべきだったか?と少し感じています。

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