レッドホットチリペッパーズは現代のお神楽!!
古事記にある有名なお話に、天照大神が岩屋にお隠れになった時に、天鈿女命(あまのうずめ)が舞い踊りして、地上に太陽が戻ったというものがお神楽の起源と言われています。
私の好きな細野晴臣さんも天川弁財天などで奉納音楽、お神楽を行っていました。
今日これを書こうと思ったのは先日、レッチリの「エアロプレイン」を動画で見ていた時にベーシストのフリーがステージで飛び回り、おどける姿がひょっとこに見えたからなのです。
ヒョットコ、オカメはお囃子の定番。
お囃子こそ、お神楽の定番。
つまり、彼らはお神楽を行っているのでは?とふと思いついたのです。
フリーは大変サービス精神が旺盛な明るい方なので、ファンサービスでベースを演奏しながら踊ったり、おどけて見せたり私たちを楽しませてくれるのです。
ここで、一つ良い話を加えたいのですが、神棚に鏡が祭られていますが、鏡は神様の依り代といわれていますが、か・が=我・み、の真ん中の我を無くすと、か・みになります。
つまり、鏡の前で拝む人が我を無くすと、それすなわち神、と言うわけです。
つまり、音楽や踊りを楽しみ、私利私欲を捨てた、我(が)が無い状態で私たちは神になるという事ではないかと思うのです。
つまり、レッチリは現代の天鈿女命(あまのうずめ)である、と。
そして、オーディエンスである私たちは、5月ドームでレッチリと共に神様に音楽と踊りを奉納するのでR。
昨年に引き続き、今年も次女との参戦!
今から楽しみ~。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?