note再開と４連休の過ごし方

半年以上放っておいていたnoteとTwitterのこのアカウントですが、戻ってくることにしました。緩く日記を書いたり、過去創作したものをちょっとずつ上げていきます。改めて、よろしくお願いします。

もう7月下旬なのにずっとぐずぐず雨が降っている。この４連休はほとんどずっと家の中にいた。ホラー漫画を図書館で借りてきて一気読みしたり、パートナーにサングリアを作ってもらったり、応援しているアイドルの配信を見たりして、家の中にいてもそれなりに楽しめた。

４連休中、創作活動をなにもしなかったなということが少しだけ気にかかっている。いや、それでいいと決めたので、いいんだけど。私はいつもやりたいことが多くて、自分に必要な休憩時間というものもよくわからなくて、すごく休むかすごく働くかのどちらかになってしまって、よくない。バランスが取れるようになりたい。

3月から5月にかけて、月1くらいのペースでどこかしらの文学賞に応募してみた。それで、「いやーもう出し尽くした！ちょっと休憩したい！」と思い、しばらく応募したい賞もないのをいいことに、二次創作をやっていた。今見たら10本も書いていた。びっくり。週に1本くらいは書いていた計算になるのか。二次創作は萌えを形にしたいという気持ちや私のカップリング解釈を世の中に顕現させたいという気持ちでやっていたのだけど、なかなかに面白い経験だった。キャラクターはすでにあるものをお借りしているので、純粋にストーリーや文章の書き方を練習できる。読ませた人にも「ちょっとずつ上手くなってる！」と言ってもらえて、感想をいただけたりもした。（あまりに私が思い描くような感想だったのでまさか身内ではないのかと今も疑っている。何度も何度も読み返している。とても嬉しいし有難い。）

それで、さすがに10本も書くとある程度満足してくる。自分のキャラ解釈は顕現させることができたし。それで、十分休憩できた気もしているのでそろそろオリジナルに戻ろうかなと思っている。また9月くらいから投稿できる先も増えていくし。

それで、週に1本、原稿用紙10枚くらいの短編を描き続けるという体験をして、これをずっと、オリジナルでも続けていけたらすごい力になるのではと思ったりもしている。実際は、オリジナルの方がいろいろ考えることも増えるので、言うほど簡単にはいかないと思うけれど。

友人に絵を書く人がいるのだけど、彼女は毎日1つ以上絵を書いている。描き続けて10年、少しずつ仕事がもらえるようになり、フォロワーも増えた。文書きはそんなふうな注目のされ方は多分しない。だから、自己顕示欲を満たすためというより、純粋にうまくなるために、そういうふうにやれたらいいなと思う。

でも、やろうと思っても、いろいろと、集中できにくい環境ではあると思う。力が分散しすぎている。本業の仕事がある。更新頻度は減ったが、もう5年くらい続けているブログもあり、副業で実用系の文章も書いている。時々日記を書きたいからこのnoteもやりたいし、本を読むことなしに書けないから、本を読む時間も必要。オリジナルのものを書くには考える時間も必要。二次創作も萌えが盛り上がったら、少しはやりたい。そうやって力が分散しているうちに、結局何も実現しないんじゃないかという不安に苛まれる。

決めても、できないことはもちろん多いのだけれど。少し媒体ごとに頻度を決めたらいいのかな。副業は1記事あたり1時間〜2時間程度かかるので、月、水、金で1本ずつ書く、とか。日記noteは30分くらいで書けるからできるだけ毎日、少なくとも副業記事を書かない火、木に。創作は土日のまとまった時間で。ブログは趣味や社会問題で言いたいことができた時だけでいい。といった感じに。

よし、お風呂を出たら少し時間の使い方について考えてみよう。