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「つらいよ~」て言っている人は、無意識レベルでは怒りがたまっている

こんにちは、かものはしです。
8月24日(土)の日記。

筋肉の確認。
塗りをやってて、胴体と太腿の理解が甘いと実感。その点の確認。
・立体像で理解する美術解剖図
・カラー図解 筋肉のしくみ・はたらき辞典
・世界一わかりやすい筋肉のつながり図鑑
カラー図解、つながり図鑑はkindleセールで買ったものだが、改めてみるとかなり役に立つ。

なんとなく読書したら止まらなくなった。
いずれも細谷功さんの著書。
・具体と抽象
・無理の構造

具体と抽象を読了。
わかりやすい、視野が広がる神本。
自分の場合、作業レベルではできているけど、もう少し長いスパンで見た時、必要なことが足りていなかったりする。
かなり身につまされる話。目的設定の大事さを痛感しますね。
あとで詳しく読もう。

無理の構造、2章ほど読んだ。
別な著者だけど「あなたは、あなたなりに生きればよい」と通じる文脈を感じた。
人間には能力の限界があるから、適切な範囲で努力を完遂したほうが幸せになれる。

「あなたは、あなたなりに生きれば良い」の精読をはじめた。
やっぱこの本すごいや。
怒りは別の形で表現されるとかね。
「つらいよ~」て言っている人は、無意識レベルでは怒りがたまっている。無意識の怒りに気づいていないのか、直視したくないのか、周囲や社会への怒りを「つらい」という言葉で表現する。実際つらさもあるが、それ以上に怒りがある。
あるあるすぎる。

あとは昨日見た「黄龍の村」の2周目をやった。
あまりによかったので、同じく阪元裕吾監督の「ある用務員」にも手を伸ばす。

「ある用務員」、前半40分のスピード感が爆速。素晴らしい。
登場人物がヤクザ、あくどいものの、彼らなりの思惑や筋といったもが短い時間に凝縮されている。かっこよ。
後半はバトルとドラマ主体でスピードダウン。冷酷メガネ本田が出るたびに面白い。君が主人公だよ。
やっぱ人間、打算だけでは動けない。打算に見えても、その裏では煮えたぎる感情が渦巻いている。

20時すぎにウトウトしていたら、0時まで寝落ちてしまった。
そんなことある?

おわり。

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