しばらく間が空いてしまいました。何とか一冊読めたので、また記事にしようと思います。 今回は『白鳥随筆』(坪内祐三・選、講談社文芸文庫)です。 私が正宗白鳥を読んだ…
今回の本は、『サイエンス・ライターが古文のプロに聞く こんなに深い日本の古典』(ちくま文庫)です。伯母に薦められて読んだのですが、なかなか面白い内容でした。 この…
記念すべき記事第1号……は、自己紹介にしてしまったのですが、ともあれやっていきましょう。 コロナ禍での思い出この『舞姫』、教科書に載っている文学作品の中では、私…
noteの運営さんが、やたらと自己紹介記事を書くのを勧めてくるので書いてみます。拙筆のうえ中身もありませんが、まあ折角なので。 さて、自己紹介といっても何を書けば良…
永井直哉
2021年2月2日 12:23
しばらく間が空いてしまいました。何とか一冊読めたので、また記事にしようと思います。今回は『白鳥随筆』(坪内祐三・選、講談社文芸文庫)です。私が正宗白鳥を読んだのはこれが初めてです。以前から名前は知っていたのですが、なかなか手が出ませんでした。あまり本屋に売っていないからというのもあります(田舎に住んでいるので余計です)。何故もっと早く読まなかったのかと後悔しました。物々しく書きまし
2020年12月20日 18:14
今回の本は、『サイエンス・ライターが古文のプロに聞く こんなに深い日本の古典』(ちくま文庫)です。伯母に薦められて読んだのですが、なかなか面白い内容でした。この本の魅力ズバリ、わかりやすいところです。この本は題名の通り、サイエンス作家の竹内薫さんと、古典のプロ・黒澤弘光さんの対談という形で進行していきます。竹内さんという「理系」の方を対象にしているため、「感覚」や「情緒」ではなく、理路整然
2020年12月11日 21:02
記念すべき記事第1号……は、自己紹介にしてしまったのですが、ともあれやっていきましょう。コロナ禍での思い出この『舞姫』、教科書に載っている文学作品の中では、私には少し思い出深いものです。内容に入る前に少しだけ書かせて下さい。わりと長いので、飛ばしていただいて結構です……。さて、コロナの影響で、3月から全国の学校という学校が閉校になったのは皆さんご承知の通りです。そのため、授業カリキュラムに
2020年12月11日 15:56
noteの運営さんが、やたらと自己紹介記事を書くのを勧めてくるので書いてみます。拙筆のうえ中身もありませんが、まあ折角なので。さて、自己紹介といっても何を書けば良いのやら。徒然なるままに書いてゆければ楽なのですが。とりあえず、タイトルにあるように、読書記録でも書こうと思っています。といっても、立派な考察や文章はとても書けませんので、備忘録というか、あくまで自分本位の文章になる、かも……。も