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【しくじり先生シリーズ】ロケ隊飛行機に乗る


 
今回はロケ隊として飛行機を利用する時の失敗談と注意事項的なお話。
 
まずは乗り遅れない事。
JAL、ANA 等は比較的融通が聞きますがLCCを利用すると1分の遅れも待ってくれません。
 
そして昨今の空港は自動化が進み航空会社の有人窓口も減りつつあるのでいざと言う時にまずは係員を探すところから始めねばなりません。
 
割と時間ギリギリで空港に到着した際、荷物の預け入れをしようとチケットを機会に読み込ませていたのですが全然読み込んでくれません。搭乗時間も迫ってきています。ほんのり慌て出した辺りで異変に気付いた係員さんがヘルプに来てくれました!
 
確認してもらうと、預け入れ荷物の受付時間が過ぎているとの事。
 
係員さんが急いで有人受付まで案内してくれ、且つ搭乗口にも連絡をしてくれておりジャスト20分前には搭乗カウンターに行けたのですが搭乗口の係員さんも待ち構えていてくれました。
 
一日3便のうちの2便目。 乗り遅れて3便目に乗ったとしても当日予定していた撮影スケジュールは全部吹っ飛んでいたので、尽力してくれた係員さん達に感謝です。
 
時間には余裕を持って行きましょう。
 
 
 
もう一つは機内持ち込みに関して。
我々の商売道具には三脚とかスタンドと言った長さのある道具がありますね。
じつはこれでも一度引っかかってます。
普通に荷物持って保安検査場に行きますと早速係員が巻き尺持って現れます。
そしてギリギリはねられるのです。
手荷物持ち込みは一般的に縦横高さの合計が115cm以内となっていまして、三脚は畳んで縮めた状態だと60~80cm位なので何にも気にせずに持っていきました。
ソフトケースに入れていたのですが、少々しっかりした三脚だったので縦横でサイズ超えしてしまったんですね。
その後、預け入れの手続きをして余計な出費になりました。
 
 
出発準備の段階で荷物の計測計量はしておいた方がよいですね。
 
 
 
今回は以上になります。ご拝読ありがとうございました。

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