父の失敗の多い人生37 〜大学のサークルで干された父6〜
皆様、毎日お疲れ様です。まさかの東京出張中に、ブログを書いているというのも面白いというか、ちょっとこのブログが自分の人生の一部になっているみたいでうれしい今日この頃です。
最近は、ペルソナというゲームのシリーズにはまっていて、ペルソナ5が正月のセールで半額になっていたので、購入して以来、ずっと音楽聞いたり、Youtubeで動画みたりしていたのですが、ペルソナ5の続編が70%オフセールをしていたので、という理由で買ってしまいました。
毎日、可処分時間が2時間づつ削られていってます、笑
まぁ、でも、楽しいし、ゲームというより、アニメ見てるみたいな感覚なので、それはそれで充実してるのかな?という事で、良しとしています、笑
さて、このシリーズも最後かな?という事で、書いていきたいと思います。
サークルから干されて見て見えた事
自分の大学生活の前半を、ほぼすべて投下してきたサークル活動。その活動を干されてみて、初めて、いろんな事に視野が広がった気がします。
例えば、勉強、進路、バイト、起業など、無くなった情熱を傾けるモノや時間やコミュニティを埋めるように、新しいものが自分の中に入ってきました。
そうする事で、サークル活動についても、フラットな視点で見れるようになってきたと思います。
という事で、
いつかこのブログを読むかもしれない息子くんに向けて、父がこの体験で学んだ事を、大きく3つ書いていきたいと思います。
①:「郷に入っては、郷に従え」というように、コミュニティの常識というものは、確かにそこにあります。体育会や、地方のような村社会がはびこるところは特にです。それがどれだけ理不尽なものでも、正論で、これに反発していくだけでは、自分が干されるだけです。
そのコミュニティを変えたいという事であれば、その中のルールでのし上がるしかなかったりします。どうか、いらぬ争いごとに巻き込まれないように心にとめておいてください。
②:「逃げるは、恥だが役に立つ」という事です。自分の人生をかけたものから、ドロップアウトする事は、確かに苦痛が伴います。ただ、よく言われる事ですが、「何かを得たかったら、何かを捨てないといけない」という事が、父は、この経験を通じて、身に染みて感じられました。どうか、限界の限界だと、感じたときには、逃げるという選択肢を忘れないようにしてください。
③:「コミュニティを複数持とう」という事です。上記の「逃げよう」という選択肢は、実は追い詰められていると、なかなか浮かんでこないものだったりします。カルト教団やブラック企業なんかがそうであるように、逃げたくなるようなコミュニティは、そうさせないための仕組みがあります。これは、1つのコミュニティに依存させるような構造を取っている場合が多く、外界と遮断するというものです。いつでも、冷静な、客観的な判断ができるように、メインの情熱を傾ける先は持ちつつも、様々な居場所を作るようにしておいてください。
ちょっと、偉そうな感じになってしまったけど、父は、1つの事に打ち込みすぎて、周りが見えずに追い込まれ、苦しくなるという経験を何度もしています。
そんなときに、このブログが、息子くんの人生のヒントになれば?と思い、このシリーズを書かせてもらいました。
さて、次回は、どうしようかなーーー。今月は、まだまだ時間があるので、次のネタを考えておくことにします。では、また。
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