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本ノック!#1 田中ひかる『生理用品の社会史』2019 角川ソフィア文庫
https://amzn.to/3ybJh31 #kindle Unlimited #本ノック 読了:2021/01/19 内容 【卑弥呼時代から現代までの生理を追う】 生理による血の穢れの概念から、生理用品の発…
【フォロワー1万人記念】生ハム原木と暮らしてみた
先日、あるツイートがバズって、急にフォロワーさんが4000人増えた。
ついにフォロワーさんが1万人をこえたのである。
(なお、思ってたんと違うと思われたのか現在は1万人を切っている)
1万人。
会場でいうと、両国国技館やインテックス大阪の収容人数だそうだ。
もし自分が歌手で1万人を一斉に会したらすごいなと想像してしまう。
今のツイッターアカウントを解説して4年目で1万人。
1万人、ありがとー
おっパブに行った話。と、その後の話。
2022年、夏の終わり。
私は『他人のおっぱいを揉みたい』というその欲望を満たすためだけに新宿にいた。
オッパブに行くのだ。
今回は運良く、友人に誘っていただいて、友人の友人と3人でオッパブにでかけた。
そもそも、女が女のおっぱいを揉んで楽しいのかと言われるだろう。
しかし、逆に言うと「自分のおっぱいを揉んで楽しいのか」という話になる。ぜんぜんたのしくない。
女同士なら友達のを触らせてもらえる
博士課程中退して、個人事業主やったりフラフラした1年間の話
博士後期を中退しても生きていく道はある。
ただ、そう伝えたくてこの記事を書きました。誰かの参考になるとよいなと思います。
就活において、ごく当たり前のことも本文中には書いてはあるけど、私のように、学部卒から修士にかけて就活をまったくしたことのない人間が就活するには、いろいろな知識が必要でした。みんなが、学部で聞いた就活セミナーやSPI(これ自体もよく知らなかった)対策、就活マナーなど、何一つ知らな
三十路女がストリップに魅せられてきた話
時は、2021年11月27日。
なんとなく寒い、秋の終わり。私は横浜にいた。
先日、『ストリップの帝王』という本を読んだ。
詳しくは過去の記事を参照されたし。
その本ではストリップに対する情熱や特別性といったものが生々しくえがかれていて、絶対にストリップをこの目で見たいと思った。
その本を読んでも実際にストリップを見ないことにはわからない部分があった。作中では、ストリッパーではなく、彼女たちは
本ノック!#2八木澤高明『ストリップの帝王』
こんにちは、カモハイです。最近、キワ物系ばかり読んでます。今日は、ストリップの帝王について、感想と内容を交々に記録をつけていきたいと思います。
内容
本書は昭和初期から平成前期において大いに賑わったストリップ業界の”ドン”を取材した1冊である。日本におけるストリップの歴史がこれ1冊でだいたいわかる。
****Amazon紹介文*****
ヤクザと闘い、警察を出し抜き、ストリップ業界を支配した
2020.11 異端の鳥 #No.1前半 【無料記事】
こんにちはカモハイです。
素晴らしい映画を見ては、感想を残したいとこれまで考えてきました。
考えてきただけで一回も実現したことはありません。それはモチベが保てないからです。
しかし、私には有料noteを読んでもらったという成功体験があります。
「そや!有料にすればやる気が出る!」という取らぬ狸の皮算用もびっくりする丼計算で有料noteで感想を書くことにしました。ある程度たまったら優良にしたいと思
鬱っぽい院生が大学院から脱出するまでの6年間(抑うつ闘争編・後編)
前回の記事からまるまる1年と1か月が経過してしまった。アップするする詐欺を行ってきたが、ようやくアップできた。待ってくださってた方がいると聞いていて大変うれしく思うのと同時にちょっと申し訳なく思っている。
この記事が世界のどこかの誰かの何かの参考になればうれしく思う。
本ノック!#1 田中ひかる『生理用品の社会史』2019 角川ソフィア文庫
https://amzn.to/3ybJh31
#kindle Unlimited #本ノック
読了:2021/01/19
内容
【卑弥呼時代から現代までの生理を追う】
生理による血の穢れの概念から、生理用品の発展の歴史とこれからが1冊にまとまった月経読み本。
Amazon紹介文
”日本女性の生活を大きく変えた画期的な商品「アンネナプキン」。その誕生は、ほんの50年ほど前のことである。女
本ノック!シリーズ開始のお知らせ
みなさんこんにちは、カモハイです。
さて、またなんか始めた(と思ったら1回だけやって終了する)な〜と思われるかたもいらっしゃるかもしれませんが、気まぐれに本を読んで、気分の赴くままに読んだ本の感想などを書いていきたいと思います。
以前、有料ノートでも触れましたが、うつ病の影響で長らく「本を読む」ことが苦痛で仕方がない時期がありました。
元来、本を読むことは大好きだったのですが、その時期以降本を
鬱っぽい院生が大学院から脱出するまでの6年間(抑うつ闘争編・前編)
前回まではうつ様の症状がではじめ、抑うつ状態にある(精神的・肉体的限界)にあると自覚するまでの様子についてまとめた。
今回は、前の記事の腹痛による入院後から現在までの3年間どのように抑うつ状態の自分と向き合ってきたかについてまとめる。前回は主にどの様な身体・精神的状態の変化があり、何によってその様な状態になったかについて分けて記載をしたが、今回は自系列での記述を試みたい。
また、前編では、前
オンライン講義こと始め
オンライン講義事始め
2020年春、コロナ禍により、大学の講義の多くがオンライン講義になった。本記事では、春学期に一応なんとかオンライン講義を乗り切った非常勤講師が一度オンライン講義はどのような形態で、どのようなことに気をつけないといけないのかについて軽くまとめた。オンライン講義を無事に乗り切り、もう秋学期の準備が万端な教員には本記事は必要がないので注意されたし。
オンライン講義について話を進
鬱っぽい院生が大学院から脱出するまでの6年間(抑うつとの出会い編)
まえおきはじめまして、こんにちは。
Twitter界隈で活動している鴨川を徘徊する魔女と申します。ながいので、カモハイと呼んでください。
さて、さっそくですが、私は2020年3月で大学院博士後期課程を中途退学いたしました。この博士課程在学期間中は非常につらく、タイトルの通り、鬱様の症状をきたし、ついには体の調子が(つまり身体的に)破綻し、入院するに至りました。
そのような状況に陥ってた過程と