キムテヒョンとの出会いの話
2022年12月30日、本日は！
顔面世界遺産、銀河一の美男子、ポヤポヤ大天使、我らが推し！！
𝒃𝒊𝒈 𝒍𝒐𝒗𝒆…防弾少年団のVことキム・テヒョンさんのお誕生日で～す！！！
やった～！めでたい！愛しい！
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ!!!ﾊﾟﾌﾊﾟﾌﾊﾟﾌ~!!!
私がテヒョンさんに出会ってから2回目のお誕生日ということで、今日は私とテヒョンさんとの出会いを綴りたいと思います。
まだまだnoteには不慣れ！拙い部分には目をつぶってくれよな！あとめっちゃ長いからスーパー暇なときに読んでくれよな！！
振り返ればそこに餅ゴリ
まず、テヒョンさんに出会う1年前頃まで遡りますね！(もう読む気が削がれる)
もう3年近く前の話になりますが、私がK-POPに興味を持ったきっかけはあの日本中を夢中にさせたと言っても過言ではない、Nizi Projectでした。
Nizi Projectは、韓国の芸能プロダクション・JYPエンターテイメントと日本の音楽会社・ソニーミュージックによる合同グローバルオーディション。略称は「虹プロ」。メンバーそれぞれの色が重なり、美しい光を放つ虹のような存在を発掘、育成するというJ.Y.Parkの想いから命名された。
女の子たちがどんどん成長してキラキラしていく様子と餅ゴリ(J.Y.Park)の顔芸(顔芸)が面白くてあっという間にハマりました。
当時の私はというと、美少年の膝小僧を追っかける激ヤバ二次元オタクでした。
どれくらいオタクだったかというと、あのオタクアイドル日本代表、Kis-My-Ft2の宮田くんも行っているというアニメ第1話全録画、そこから自分に合わないアニメは1話切りしていくという厳選作業を通年行っていました。アイドルも三次元のアイドルに夢中になったことは1度もなく、二次元のアイドルに課金する日々でした。睡眠時間削って札束の殴りあいしてた。
マジで怖。
そんなオタクに虹プロはぶっ刺さったんですね。歌もダンスも上手に出来なくて泣いていた女の子が頑張って頑張って、どんどん上手になっていくんです。(なかには最初からめちゃめちゃ出来るエリートたちもいる)(それがまたイイ)ステージの上で突然に花開くあの瞬間。デビューをかけてひたむきに努力する姿。ライバル同士で切磋琢磨する熱い青春。オタクのデエスキな要素しか無かった。
韓国行ってからのパフォーマンスもどれもイイ…ユナちゃん覚醒のFeel Special も良かったよね…(思いだし爆泣)
ヨジャドルかわいいかわいい
そんな頑張る彼女たちを見ていると次はオーディションの課題曲が気になり始めました。
私のK-POPの知識は少女時代とKARAで止まっていたので(かろうじてTTポーズのみ知っていた)(ミイヒちゃんのTTバカ可愛かったなぁ～)オーディションのパフォーマンスですらこんなにレベルが高いのに、本家はどんだけ凄いのかしら？！と思ったんですね。
中でも1番気になったのがITZYのICY。
それまで私の中でのK-POPは可愛らしいフワフワな女の子のイメージが強かったので、ICYの歌詞とダンスを見たときはかなりビックリしました。(後に知ることになるガールクラッシュという神ジャンル)
YouTubeで検索したらなんかいっぱい出てきてよくわかんなかったので(ケーポ特有のバージョン過多MV)ダンスがよく見えそうなシンプルな動画を選びました。ダンプラです。
それがこれなんですけど。
ウッッッッッッッッマない？？？
初めて観たとき本っっっっ当びっっっっっっくりした 目ん玉転がり落ちるかと思った。いや、もはや落ちてた。
今見てもすっげぇな～と思うけど、当時はこのK-POP特有のピタっと揃ったダンスが衝撃的すぎて、この踊っているスタイルおバケお姉さんたちはダンサーなのかと思ってました。
ダンサーのお手本動画みたいに綺麗に揃ったダンスをしながら歌を歌うなんて。そんなことがありえるのか？どういうことなんだ。
韓国・・・ヤベェ・・・・・ (気付き)
そこからしばらくヨジャドル(女の子のアイドル)夢中期が続きました。
今もヨジャドルでえすき！
最近はルセラが好きですｱﾁﾁﾁﾁ~
でも1曲全編を空で歌えるケーポソングはITZYだけですｱｯﾁｬ~
そして肝心のテヒョンさんにはまだ出会えてません。
(大丈夫～？みんなついて来れてる～？？)
ヤバめな火薬の匂いで撤退
YouTubeで夜な夜なヨジャドルMVを観漁っていたが為に、おすすめの動画についにアイツが出てくるようになりました。
そう、アイツ……
《 D y n a m i t e 》
ううううあサムネだけでテンションあがるぁあううわあああん！！！！！
って今なら大興奮出来るこちらのMVがよく出てくるようになったんですね。は～っラストカットのグラサンキムテヒョンの不敵な笑みだけで白飯3杯食える。山盛りで。
当時の私は「なんか最近よく聴くなぁ、この曲、流行ってるみたいだしちゃんとMV観てみようかな」くらいのノリでポチりました。
あの、すみません、先に言っておきますと、マジであの、第一印象があまり良いものではなかったので、ここから先、むちゃくちゃ不愉快な気分にさせてしまうかもしれません。ここまで読み進めさせといて何なんだと、コイツふざけんなよと、思わせてしまうかもしれない…スミマセン～！！では…オッホン
第一印象は「何が良いのかイマイチよくわからん」
お化粧をした綺麗な男性たちがパステルカラーのお洋服やレトロなお洋服を着て歌って踊っている。でもダンスはゆるい感じでちょっとフリーな感じ…。これがかっこいいのか…なんかよくわかんないな…あっ…かわいいの方のやつなのかな…？ていうか全く見分けがつかん。だめだ…さっぱり…わからん…という具合でした。どうかしていますね。
ただ、曲は好きだったのでめちゃめちゃ聴きました。音楽のことは全然わからないけど、楽しい気分になれてとっても良い曲だなぁ〜と思っていました。(あまりにも小学生の感想)
あと、ひとつわかったことは
こいつはハマったら最後
とんでもないことになる気がする
長年のオタクをやってるとわかるやつです。
コイツはヤベェと本能的に察しました。
(案の定とんでも底なし沼だった)(あったけぇ〜)
ちなみにバンタンの存在については結構前から知っていて、めざましのピッタンもMステのDNAもリアタイしていたと思います。いやマジであのDNAを観ても心が1mmも動かなかったのかよ、メンタル岩？あと、テレビ大好きマンだったので日本の番組で披露したDynamiteもほとんど観てます。いやマジでどういう神経してる？あのパフォーマンス観て真顔でいられた過去の私流石におっかなすぎるだろ…。
𝓶𝓮𝓮𝓽 𝓪 𝓷𝓲𝓬𝓮 𝓰𝓾𝔂 .
それから月日が経って 2021年。
その年、私はめちゃくちゃに落ち込んでいました。もうそれはそれは、べらぼうに落ちた。仕事もプライベートも全く上手く行かず、人生を手放したい、それくらいに病んでました。仕事中もお薬飲まないとやってられない状況で、夜も眠れませんでした。く 暗い。暗すぎる。
そんなドン底な日々が続いているなか、その日はやってきたのです。(ついに来たぞ〜！)
2021年6月18日(金) 23:00
MUSIC BLOOD 放送日
その日も私は眠れず、つけっぱなしにしていたテレビをヌボ〜ッと観ていました。ああ、そろそろ寝なきゃいけないのになぁ、明日も仕事なのになぁ、とリモコンを手に取った瞬間、その音楽番組が始まって、その日のゲストだったBTSが登場しました。
「この人たち、ずっと流行ってるなぁ、前にDynamiteのMV観た時は好きになれなかったけど…どうせ今日も眠れないし、観てみようかな」とリモコンを元の位置に戻しました。
過去の私、選択グッジョブ！！
番組は彼らの自己紹介から始まりました。
テヒョンさん「僕たちのテテです」
フワフワの髪の毛で、ブルーのセットアップを着て、長い脚を組んでドカリと座って、なんか不思議なことを言っている顔立ちが華やかな男の人。
あの、すみません、先に言っておきますと、マジであの、第一印象があまり良いものではなかったので、ここから先、むちゃくちゃ不愉快な気分にさせてしまうかもしれません。(2回目)
では…オッホン
第一印象は『この人がビジュアル担当なのかな？あんまりニコニコしてなくてちょっと怖いな…なんか斜に構えてて感じ悪いし、アイドルっぽくなくな〜い？』でした。
マジで過去の自分の胸ぐら掴んで説教してやりたい。
それが番組が進んでいくうちにちょっとずつテヒョンさんのポヤポヤ〜ンな性格が顔を出してきて、私はずっと頭上に？マークを浮かべている状況に陥りました。
そして！ついに！ついに！
その時は突然にやって来たのです！！
(来たよ！お待たせしました！！)
Film outの曲振りに差し掛かった時でした。
あの当時、彼がハマっていたと思われる下手っぴな側転を突然披露したのです。
「ﾊｯ!」という間の抜けた掛け声と共に。あまりにも衝撃的で一瞬、何が起きたのかわからなかった。
『とんでもないイケメンが！！！
とんでもなく不細工な側転をした！！！』
もうそこから彼のことが気になって気になって仕方がなくなりました。
Film outの落ち着いた曲調が耳に入ってこないくらいに私の脳みそは「側転」に支配されていました。成人男性の下手っぴな側転……ウ〜ウ〜 ラ〜ラララ〜ララ〜……
もしかして彼は私が想像している人とは全然違う人なのかもしれない…！
この種のトキメキは人生初でした。
そして極め付きは2曲目のButterを披露した時。
フワフワのプードルヘアをクールにセットして黄色と黒の衣装を身にまとったテヒョンさん。
カッ…カッコよ〜〜〜〜〜！！！！！エッ……カッコよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！なに？！めちゃくちゃカッコよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！なになになにこの人めちゃくちゃ表情筋動く〜！！ディズニーキャラクターかよ〜〜〜！！！うそやん！！！こんなにカッコイイのかよBTS〜〜〜〜〜！！！！！手の甲にキスする振り付け考えた人天才か〜〜〜〜〜〜？！？！！！エッヤダ…こんな…！こんな……！？こんなことって……！！！
トゥンク！！！！！(恋に落ちる音)
ついに出会ってしまいました。
運命を見つけてしまいました。
第一印象でのよくないイメージがひっくり返り、圧倒的ビジュアルを持つスーパーアイドル、キムテヒョンを確実に認識した瞬間でした。
地獄のように重くて暗い心が一気に軽くなって浮上して、ドキドキしました。そんな気持ちになるのは随分と久しぶりで、「ねえ！！ヤバい！！死ぬほどカッコイイ人見つけた！！！！」と寝ていた母を叩き起すという鬼の所業。
さっきまで死人の様な顔色をした娘の突然の興奮に母はドン引きです。(それはそう)
番組エンディングの「あぶらそばたべましょ〜！」を聞いた時にはもうメロメロだった。爆速で草。
斜に構えていたのは私の方でした。大反省。
結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです。
何度聞いても良すぎるゼクシィのキャッチコピー。
私とテヒョンさんが紆余曲折を経て出会ってから、推すようになるのに時間はかかりませんでした。最終的にこの人を推そう！と決めたのは2019年のTMAの黒髪キムテヒョンさんのふにゃあとした笑顔を見た時です。
マスターさんのカメラに気づいてニコォとした、アミの中ではあまりに有名なあの動画をマジで1230億回は観た。そんで1230億回は恋に落ちた。
あの怖いくらい整った綺麗なお顔がクシャッと崩れて、お口をハートにして笑う顔、ほんっと〜〜〜に好き！ッハァ〜！守りてェ〜あの笑顔！！ｸｰｯｯｯ!!!こちらのテヒョンさんを見てからというもの、しばらく私の頭の中に極太ゴシックフォントで「結婚」という文字がこびりついて離れなくなりました。
俺と生活を共にしてくれ。
俺をお前の人生の伴侶にしてくれ。
リアコ期到来めちゃめちゃ楽しかった〜！
Veautiful days 〜さいごに〜
ここまでが私とテヒョンさんの出会いの話でした。思っていた数倍の文字数になってしまった。長すぎる。テヒョンさんのお誕生日が終わるまでに間に合わないかと思った。
でもこの話、私がいつかnoteを始めたら書きたいな〜！ってずっと思っていたのでやっと出来て嬉しいです。
ここまで読んでくださった方にはマジ感謝。マジチング。(頭の上から手を差し出すタイプの握手)
本当にありがとうございます。
さぞ目が疲れたでしょうに…。
この記事を書くにあたって、今までの思い出を振り返ったり、画像や動画を見返したりして、更にテヒョンさんへの想いが強くなった気がします。
BTSに、テヒョンさんに、そしてTwitterを始めて出会った素敵なアミたちに私は救われました。楽しいVeautiful daysを送れているのは皆さんのおかげです。ありがとう。
全ての原点Nizi Projectを企画してくれた餅ゴリも、、、ありがとうな、、、
でもやっぱり私、テヒョンさんのこと
一瞬で君だとわかりたかったなァ〜〜！！！
それだけが悔しい！罪！！
テヒョンさん愛してるよ！！！
お誕生日おめでとう！！！！！
いつまでも幸せであれ〜〜〜〜〜〜！！！！！
ﾗﾌﾞ
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