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脳内お花畑でもいいから、夢を語ってくれ。


夢はありますか?

夢 っていうと大きなものに感じてしまうけれど、

『将来はこうなったらいいなぁ』
『これやってみたいなぁ。』
と思うこと。はどう?



私は人の夢を聞くのが好きだ。
年齢など関係なく、その人が今何をしているのかも関係なく
出会った人にはこの質問をよくする。

夢がある人は、
キラキラしていて、眩しくて、心の底からワクワクしていて、
毎日が楽しそうだ。
それでも少し照れながら、彼らは自分の夢を語る。

私はその姿を見るのが好き。
彼らはこの先、どんどん力を伸ばし、成長していくだろう。


でも、実際には夢のない人が大半で

「安定したいからこうする」
「もう歳だから、何もできないよ」

そんな返事が返ってくることもある。
その人がそれで良いなら何も言わない。


いや、ごめん。前言撤回。
私のわがままを
すこしだけ聞いてくれないか。


夢を持って。そこに希望を持って。
私はあなたに幸せでいて欲しい。



夢がない人には

生活が忙しくて夢を考える暇がない。
とりあえず生きれているし、考える必要がない。
どうせ叶わないのだから持たなくていい。

このような状態の人が多いように思う。
そんな人に


生活が忙しくて夢を考える暇がない人

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「夢を考える暇もないほど忙しい日々って、生きてて楽しいの?」
まず、私はそう思った。

それぞれ事情はあるだろう。
例えば、
昼間は仕事、夜は親の介護をしなくてはいけない。
そういう人。
確かに、忙しくて大変だと思うし、
その日々を過ごしていることを尊敬もする。

でも、私はあなたに苦しんで欲しくはない。
あなたの人生の主役はあなたなのだ。
任せられることはまわりに任せて、サボる方法を考えて。
一息つく時間を作る方法から考えて。

そして、余裕ができてきたら
自分自身の夢を考える時間をつくろう。



やりたいことで忙しい日々を送っているのなら
それは本当に素敵なことだと思う。
だけれど、そうじゃない人はまず
何のために忙しくしているのか、
一旦立ち止まって考えてみて欲しい。



安定のため、お金のために働いている人。

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状況を今すぐ変えろ。その仕事を辞めろ。
なんて言わないから
自分が何をしたいのか少しだけ考えてみない?

自分に正直になって向き合う時間を作ってみて。

一生の安定のために、
毎日を、今日を、犠牲にして生きていくの?

そうやって終わった一生であなたは幸せ?


どんな職業でも働くことは
誰かのためになっている、役に立っている。
だから、とても立派なこと。

まずは、その仕事のまま、今のままでも
子供の憧れになるような生き方ができないか、
考えてみるのはどう?

それだって、ちゃんとした夢になるよ。



どうせ叶わないのだから持たなくていい。と思っている人

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夢が叶わなくて何が悪い。
叶わない夢を語って何が悪い。

他人の夢を
「そんなの無理だ」
と言って否定し、あざ笑う人間になりたいの?

そういう人にあなたは苦しめられてきたのでは無かったの?

あなたはあなた自身にそれをしてしまっているんだよ。
もう、自分で自分を苦しめるのはやめようよ。


そんなあなたに私の夢を語らせてもらう。
私の夢は

・世界平和。
・日本の幸福度をぶち上げること。
・寝る前に『今日が一生続いて欲しい』と思う日々を送ること。

この3つが、大黒柱だ。
(他にも具体的にやりたいことがたくさんあるが、
 それはまた、別の記事で書こうと思う。)

もちろん、
いきなり世界平和が私の力だけで叶うなんて思っていない。
私の力で叶えようなんておこがましいことも思っていない。

でも、私は誰かに夢を聞かれたら1番に
世界平和 と答える。

世界平和について私より知識があって、
本気で考えている人だってたくさんいるだろう。

でも、そんなことは関係ないのだ。
個人の夢について他人がとやかく言うことはできないのだから。
「無理だよ。できるわけないじゃん。」
そう言ってくる人が、
あなたの夢を叶えてくれるわけではないのだから。

自分の殻を破ることは、緊張するし、怖いけれど
とっても気持ちがいいし、生きるのが楽になる。楽しくなる。

だから、まずは
自分のしたいこと、やりたいこと。
自分に素直になって考えてみよう。

大きくたって、小さくたって良い。

そして、もしあなたに夢ができたらその時は
まわりの人たちに
正々堂々と、夢を語ってくれ。

いつか、私のところにも夢を語りに来て。

あなたが来ることをすごく楽しみにしてるよ。



最後に
今の仕事で十分満足していて、私生活も楽しいのなら、
その人はもうすでに夢の中を生きているのだと私は思う。
だから、他にやりたいことがなくたって全く問題ない。
他の夢を無理やり作れとも言わない。

“今の生活が一生続くこと。”
それが夢になるし、この夢はとても素敵だと思う。

だって1番幸せな状態じゃないか。


夢を持って欲しい。
とたくさん言ってきたけれど、それは手段であって目的ではない。
目的は、あなたが幸せに生きること。
だから小さなものからで良い。思いつかなくたって良い。

ただ、自分自身に正直に向き合って欲しい。
自分の夢について考えることができるくらい
余裕のある暮らしをして欲しい。


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