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06/05 遠鉄電車 全駅降車

フリーきっぷで全駅降りてみました

地元遠州鉄道の全駅(始発・終点含む)を乗り降りしてみるとどれくらい時間がかかるだろうか?と試してみました。
使ったのは、共通フリーきっぷ(西)1,480円で、遠鉄電車と円竜浜名湖鉄道の天竜二俣~新所原が乗り放題になります。
遠鉄電車のみであれば、専用の一日乗車券1,000円でいけます。

駅の数は18。

平日に実行をしましたけど、6時台前半までと22時以後をのぞけば12分間隔で走っているので、その間のパターンは同じになります。
全区間の所要時間は概ね32~33分ということを考えると、終点に着いてから3~4分で折り返せば36分単位のダイヤが組めます。
すれ違いは6分毎となるので、新浜松を出発する時点で新浜松と西鹿島に各1本、八幡、上島、積志、浜北、遠州芝本に上り下り各1本の12本が居ます。
駅構内と駅の外観を写真におさめることを条件にしているので、上記の駅では12分待ちになることが確定です。
簡単なのは、始発から終点まで行ってから1駅ずつ戻るやり方ですが、今回は小林駅に車を停めたのでここが起点です。

表紙のように移動してみました。

で、実際に乗ってみたのが表紙です。
赤のラインが新浜松方面、緑のラインが西鹿島方面となります。
1回だけは時間の都合上、方向が同じになってしまいましたが、18本の電車を乗り継いでできました。
最初の2本で西鹿島に行ったあと天竜浜名湖鉄道に乗る必要があったので、そこがムダな動きになっていました。

結局5時間以内でミッションクリア

小林駅を出発したのが6:06、西鹿島駅を6:33に出たので27分
西鹿島駅を7:48に出発して小林駅を11:54に出たので4時間6分
合計4時間33分+西鹿島駅での待ち時間12分を足して4時間45分で達成することができました。

次のどちらの電車に乗りどこで降りるか分からなくなるのが難しい

やってみると分かるのが、上り下りどちらの電車に乗ればいいかをちゃんと頭の中に入れておかないと訳が分からなくなり、前後関係を間違えると悲劇になります。この駅名は今の駅からみて上り?下り?となる危険性は大いにありました。

遠鉄電車あるある・行き違いの進入路が逆になること駅がある

日本の列車の行き違いは普通は左側通行なのですが、積志駅などのように右側通行で進入する駅が幾つかあるので、うっかり◎◎行きを間違える危険性が高いです。
途中駅で降りて次に乗るときにもこの危険がつきまといます。


日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。 旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。