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Q.好きなことを仕事にしたのは何故?

①人生の残り時間を考えた時にエネルギーを使える時間が少ない

働き続ける時間が65歳、場合によっては70歳になることを考えると、その頃には体力も食欲がなく結局やりたいことが出来なくなる可能性が高いと考えました。
自分の体調と真摯に向き合ってみると長生き出来る可能性は低いと思うので、お金ばかり積み立てて何も出来ないのは悔いが残ると思います。 

旅で積み重ねたノウハウを発信したい

どこで話をしても驚かれる日本全国の鉄道を全てに乗っているのと、日本の空港全てを利用していること のノウハウは、何かしら形にしたいと思いました。
一度7年前に本を作りましたが、改めてもう一度この環境の中で旅と生き方に向き合ったものを書きたいです。

フリーランスになってのメリット

最大で1日の3分の2を毎日仕事に充てられること。会社員の時は平日1日2時間くらい、土日を1日の3分の2としても平均して1日4分の1にしかならなかったので、2.67倍の効率UPになりました。
平日に旅行出来るようになり、安い宿泊料金、飛行機代金で移動出来ます。

好きなことを仕事にするメリット

嫌いなことを無理やり選ぶ必要がなくなるので、当たり前のように降りかかってきたストレスから解放されます。電話・無駄話など。
とはいえ、好きなことをする為にどうしても通らなければならない嫌いなこともあります。ただ、覚悟を決めて臨む力は強くなれます。

好きなことを仕事にするデメリット

心身つらい時にも取り組まなければならないということです。
もちろんやらない選択肢もありますが、実入りに直接影響するところはデメリットになります。

旅を仕事にすることのメリット

基本的に好きな時間ばかりとなるのと、他人に邪魔される時間が減るので自分の時間が沢山持てることです。
平日でも堂々と旅行出来るので、普段より3割以上安い交通機関を利用出来たり、混雑が緩和されたりという恩恵を受けられます。

旅を仕事にすることのデメリット

情報のアンテナを常に張り巡らしていなければならず、心の底から楽しめる感じがなくなります。料理の写真や風景の写真を撮るのに時間を取られたりして旅と仕事を両立させなければならないのは面倒です。

旅ライターをして気づいたこと ①コピー記事だらけ

情報がネット上に多数転がっていて、それを組み合わせると行ったことのない人でもそれなりの記事が書けてしまうので、経験値をもとにした記事を書かないと評価対象にならない。またそういう評価をしてくれるところは少なかった。

旅ライターをして気づいたこと ②単価が安い

どこでも同じですけど、1文字0.5円なんてのが当たり前でした。現地に行かずに調べものとかして書いたとしても、情報の裏取りをするなどしていれば時間給にすると500円にも満たないです。

どんな人とチームを組んで仕事をしていきたいか

人と人をつなぐことにやりがいを感じる人同士が手を組んで、地域で新しい取り組みを始めたという情報を発信しあって、それを体験する為に人と物と金が動くことでの交流と刺激が生まれるようになりたい。


日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。 旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。