見出し画像

12/18 医師・看護師不足の先にある世界とは

大量退職のニュースを多く目にする

新型コロナの影響がもう1年になろうというのに状況は改善されず、雇用状況も悪化していく中で退職される人が多いという報道が毎日目に入ってきます。
これが続いていくことによって、今まで受けていた保険制度にまで影響が出るのでは?と危惧しています。

①医師・看護師不足による治療費値上げ

需要に供給が追いつかなくなれば治療費の値上げや、報酬UPによる確保を目指したりすると考えられます。報酬UPについては行政の負担が必須となるので、それが徐々に足かせになっていきます。

②値上げに伴いカバーできなくなっての保険制度崩壊

現在の保険制度が値上げ分をカバー出来なくなり保険運用が立ちいかなくなって3割負担がもはや維持できなくなると4割あるいは5割負担となり、最終的には崩壊していくでしょう。

③制度崩壊に伴う治療費高騰で払えない人続出

こうなると今まで3000円だったものが5000円になったり、挙句には10000円へと値上げされていけば、ただでさえ生活水準が低下していく中での負担はとてもまかなえるものではありません。
これによりおちおち病気もできない世の中へと変わっていきます。

④健康保険料の代わりに外資のあんしん保険が参入

やがて健康保険制度が使えないとなれば、代わりに保険会社が入ってきていざという時の為の保険をすすめだしてくるでしょう。
そう外資保険が。

つまりアメリカのような保険制度に?

金がなければ治療もうけられない、薬も買えない、そんな時代になるのかもしれません。
そして保険に頼ろうとしても、これは該当しません!払えません!とよほどのことがないと払われない保険制度に泣きながら人生を終える人が続出するという世界がくるのでしょうか?

そこまで考えられていたら恐ろしい世界戦略だろうなぁ

あくまで想像で書いているのですが、空論という感じもしないわけですからそれが世の中を反映していますね・・・。

日本の鉄道路線と空港に降り立ち、車も使って観光した経験を広めてみたいと思って書いています。 旅行の参考にしたい方の参考になればと思います。