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超難解クイズ「宿の部屋の目の前のシャベルカー、この土は何に使う?」 ヒント:ここは中津川市です

今日は加子母の村から南木曽〜妻籠宿〜馬籠宿まで41キロの行程。妻籠宿とか馬籠宿とかご存知?

助さん格さんが歩いてた、中仙道の宿場町の一つ。

なんとここにもガイジンが!というよりガイジン比率はココも7割。もはや日本人は"GO TO割"とか"被災地応援割"とかがないと動かないのか⁉︎

今回初めて🚲が邪魔モノ扱いされた。弘前の桜や京都伊根の舟屋群では我がモノ顔だったのに。宿場町間は直線距離だとおよそ6キロ。ただ旧中仙道は[道というよりハイキングコース]なのだ。

パンク上等!みたいな小道があればと思いきや、、、
階段。🚲では通れん。

の連続。結果、左の車道を走ることを余儀なくされるもこの登り坂がエグいのだ。妻籠から馬籠までは6キロ、チャリ道は8キロ。峠の茶屋には毎年何人か、ドクターヘリを呼んだ方がいいんちゃう?みたいなゾンビチャリダーが現れるという。

山がなければ日光江戸村みたいだ。
宿場町に入いるとなんとか🚲も通ることができる。

そんな右往左往しながらもやっとたどり着いた宿

最近時々見かける廃校のリノベーション。でもここまで広い教室をたった1人で寝ていい宿は初めて。

そして冒頭のクイズに戻る。元はちょっとした山が切り崩された、土が必要なので。難しいわなぁ

答え:リニア新幹線のトンネルを固める為に必要な土

岐阜県中津川市。まさにこの真下をリニアが通るのだそう。初めて合点がいった。この数日「なんの為に掘り返してるの?」と思える一般道が沢山あり、その度に停車させられてたのだ。

追伸;昼に「信州に来た記念に蕎麦を」(妻籠は長野県、馬籠は岐阜県)と前評判の高い蕎麦屋を目指し、国道から離れ坂のキツい側道に入る。今日こそ[本日休業]でないことを祈りながら。

国道からはるか遠くに見える蕎麦屋。空いててくれ🙏
看板は[営業中]。そして扉も空いていた‼️
それどころか夢にまで見た(みてないけど)天然の鮎

手打ちそば、鮎の、塩焼き、天ぷら、南蛮漬けまでの3セットで2750円。破格だ!もっとも昨日入った鮎集荷所で一匹単価100円なのを知ってしまったが、、、、そんなのは気にしない。だって料亭だったら幾らとられても不思議ないのだし「鮎は知良川、付加川、吉田川、どちらのがいいですか?」って、東京ではありえない質問でしょ。


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