読んだ本についてなにか書きたい
読んだ本についてなにか書きたい。
常日頃から考えていることだ。
つまりはインプットしたことについて、必ず何らかのアウトプットをネットで行いたいということだ。
文章を書くことを習慣化したいというのがある。書くことを繰り返すことで得られるものは多い。
文章を書くだけでは、それだけでは頭が良くなるわけではないが、頭の中の文字数が増えるというのがある。
知識をつける前に、知能を磨くために、そのための体力をつける。そういう考えが大事だと思っている。
素振りだけで、ホームランは打てない。走るだけで足は速くならない。
スポーツで飛び抜けるだけの技術は単純な作業では手に入らない。しかし、それによって体力を得ることはできる。
頭の中で出せる文字の量が増えただけでは、相手に伝わる文章は書けない。正しい答えを導き出せるわけではない。しかし、それによってその先に向かうためのトレーニングを行うための下地ができる。
それがなんの役に立つかはわからない。しかし、少なくともそれができて増やせるものだという確信がある。
だからこそ、読んだ本についてなにか書きたいと考える。文字について文字で語るが一番やりやすい。何が書かれているのか。読んだ人がどう役立てる内容になってるか。どういった人物のトラウマや快楽を刺激するか。
それを再解釈するというのは文字を文字にするだけだから、変化があるようで少ない。映像や数字のように再構築に必要なものが少ないというのがある。
だから、気軽にやりやすい。
頂いたサポートは本に使います。