日記 2024/1/23-24

何かの記事だったかは忘れたが、「モチベーションというものは作業を始めないと上がらない」という研究があるらしい。

そして、この研究そのものにだいぶ救われている。

僕はトータルで見たときというか、広い括りで見たときには「仕事を好きでやっている人間」だし、仮に明日10億円が口座に振り込まれた場合でも(量は減らすかもしれないが)仕事自体は続けると思う。

ただしそうは言っても短期的な視点というか、特定の仕事そのものについては「憂鬱だなぁ……」と思うこともそれなりにあって、中々始められないことも多いのも事実だ。要するに、モチベーションが上がらないのである。

で、そんな時思うわけだ。自分はこの道を選んで、モチベーションが上がらないって何事? という。要は自己嫌悪である。

実際これについては真剣に悩んでたこともある。

そんなとき、上記の研究を自分に言い聞かせているという訳だ。

モチベーションがないというのはある意味でデフォの状態であり、作業は始めないとモチベーションって上がらないのよ、って。

「まぁ、やってやるか……」という気持ちになるわけだ。

逆に常時高いモチベーションを維持し続けていると、短期的にはハイパフォーマンスを発揮出来ても、それはそれでいつか壊れるんじゃないかっていう。

もちろんバケモノみたいな人はいるけど、大抵の人はある日突然プッツンと切れそうで怖いんだよな。

だからこの辺の折り合いを上手く付けた奴が続けられるじゃないかな。適度にサボることを覚えるのも大事かも?


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