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ヤヤ・バラードデッキの道のり【313】

昨日の記事で、大まかな方針は固まり、新しい調整デッキにシフトしている
その後の勝率は芳しくないものの、まぁ悪くもない
コレベースで調整進めて、来シーズンに備えたい所


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交渉人の号令[バーン]2.0.1

デッキ

婚礼3枚なの、ホントどうにかしたい

昨日の調整で、《婚礼の発表》を3枚にしている
2ターン目の《完璧な一射、ワキーン》が残った際、とても強い動きになるので期待を込めて追加した代償なんだけど、この形だと、「《焦熱の交渉人、ヤヤ》を3枚にして《婚礼の発表》を4枚にすべきでは?」という意見に対してなんも言い返せない

人の意見なんてどうでもイイやん、というのはその通りなんだけど、もしこのリストが結果を残した時、ここがどうしても汚点となってしまう
集合知による最適化の結果、ヤヤが全部抜けるというのはまだしも、これでヤヤ3枚婚礼4枚がベストだという結論になったら、デッキ調整ミスでしかないではないか
「ヤヤは強いけど、このリストならヤヤは3枚がベスト」という結論に至ってしまうのは嫌だ
「やっぱヤヤ4枚であることがこのリストの強みだよね」とか言われたい

いっそ、土地を触るか…とも考えたけど、それするくらいならまずは《希望の標、チャンドラ》を1枚にするところからだろう
チャンドラを期待しているのは6ターン目ではなく、6マナ揃ったタイミングなので、泥試合に持ち込んだとして展開にもよるけど8~10ターン目くらいが理想的
2枚目が必要ない、ということもあるし、過剰ではあるかもしれないのだ

《希望の標、チャンドラ》による勝利というのは印象も強く、バイアスかかってる可能性も高いけどやっぱ強い勝ち方だ
期待値を上げるためにも、最低でも2枚は欲しかったりする
序盤にハンデスもらったらもう帰ってこないわけだし
あと、チャンドラ可愛いので使いたいという思いも若干は残る

サイドチェンジはコレ

他に候補は無いか、ということで残存期待値の低いカードを見ると、真っ先に目につくのは《ウラブラスクの溶鉱炉》になる
他は《邪悪を打ち砕く》など低コスト帯での2枚以下投入で、これを1枚減らすと期待している結果が得られそうにない
ただ、《ウラブラスクの溶鉱炉》は3ターン目に配置してこそ、というところがある
サイドアウトしているのは基本的には3ターン目はボードコントロールの為に配置できないアグロ相手で、それ以外の場合はフル投入でこそ輝くカードだ
削る選択肢には入らない

…やっぱ、《希望の標、チャンドラ》を1枚にする方が健全か…?
バーンプランの要、と言ってるチャンドラを削るのもどうかと思うんだが
と、悩んでる間に昼休みになりそうだし、対戦メモのチェックの後にひと回しする

対戦メモ(バーン2.0.2)

ボロス召集:先×○×

ロクサーヌ土地バーン:先××

黒単ビートダウン:先〇×〇

ラクドスAF:先○○

まとめ

4戦2勝でトントン
なんかイロイロなデッキが出てきてるのはシーズン末期のダイヤ下位だからか
面白いデッキに合うのは楽しいので、もっと見たい所

これとか

対戦記録(バーン2.0.2)

ダイヤモンドTier3-2から
なんだかんだでラダーも上がりつつあるんだけど、残り時間考えるとミシックは無理だろう
せめて、実のあるプレイをしたい所

基本的にはスタンダード:ランク戦(BO3)
先/後:先攻か後攻か
毒x(y):毒・カウンターによる勝敗、xは積まれた、yは積んだ毒カウンター
〇x(y):勝ち、xは勝利時の残りライフ、yは相手投了時の相手残りライフ
×(x)y:負け、xは投了時の残りライフ、yは敗北時の相手残りライフ
△:開戦前に相手が爆発して勝利など、ノーカン
Sxty:マナスクリュー、xマナの数、yは止まったターン数
Cc:cは色偏りで足りなかった色
F:マナフラッド、主に後半になって3ターン以上連続で土地引いた場合
M:ミスプレイあり
m:ミスプレイあったけど大きな影響なし
?:バグあるいは不可解な動作

ドメインランプ:先×m×M

先×m

土地3から、除去多め
ヤヤを焼きかねないのが怖い

惜しいところまでは追い詰めてて、1ターン前までは「アトラクサ着てもリーサルイケそうだなー」とか思ってた
ラスト案の定《偉大なる統一者、アトラクサ》が降り立つも、ブロックされたトークンを《塔の点火》の協約で取り除いたら勝ち…と思ってたら、《古のヤギ角》で相手ライフが回復してたわ
せめてアトラクサに《塔の点火》撃っとけば、まだ続きがあったものを…

いやー、失敗

先×M

土地は良いし、アグロプラン通れば

ラスト前、《稲妻のらせん》でケルド人を守らずにフェイスに撃ってたら《夜を照らす》のダメージが足りてた…
あと、よく考えたらラストもう1ターン待って《希望の標、チャンドラ》を引けてれば12点までは何とか出来たわけで、アトラクサの絆魂+ヤギ角+αで9点回復までならリーサルあった
もうちょい頑張ってよかったな

ちょっと良くなかったな
サイドは計画通り

ドメインランプ?:後○○

後○

土地―!
土地は来た
溶鉱炉→戦導者→歌とフィニッシュムーブは見えてる

《古のヤギ角》のライフゲインが痛い
殴っても殴っても届かない
とはいえ、盤面万全
2枚目の《戦導者の号令》を引いたことで、6ターン目まで引っ張ってからの《トーテンタンズの歌》X=5で10点撃ち込んで、後は殴って勝ち

オーバーキルだった感
コレ、前のターンで足りてたか?

相手のデッキが普通のドメインランプと思ってただけに、どうしたもんか困った
なんか、黒くて重いカード(《執念の徳目》や《死人に口無し》など)もやたらと見えてるし、既存のドメインランプのリストとは明らかに違う
…面倒なんで、除去抜いてアグロプランで走り抜こう

幸いにも、1本目はクリーチャーを見せてない
除去は置物に向く可能性が高そう

後○

アグロプランとは
まぁ、事故は無さそうなので行く

相手のランプも遅かったのが幸いした感じ
《婚礼の発表》の人間トークン、ヤヤのケルド人などでライフを軽く削った上で、適度にマナ溜まってからの《トーテンタンズの歌》でプレッシャーを与え、《間の悪い爆発》に合わせて《クチルの側衛》をひとつ目のモードでプレイ
手札にはもう1枚の歌があったので、まぁ次リーサルだろう、という構えだったんだけど、相手は盤面で投了判断、勝利

流石に対応策も多かったし、何とかなった感ある
《告別》されると流石にだったけど

今日のまとめ

戦績

2戦1勝でトントン
1本目のドメインランプはミスが目立つ感じだったので、残り期間気を引き締めたい所

デッキ調整どうしよう

  • 《完璧な一射、ワキーン》2枚、《婚礼の発表》4枚に戻す

  • 《希望の標、チャンドラ》1枚、《婚礼の発表》4枚にする

  • ヤヤ3枚、《婚礼の発表》4枚にする

  • 現状維持する

どれも嫌なんだけど、納得感のある落とし所を見つけないと、後悔しそう
明日まで回して、ワキーンの是非を問うた上で判断したい
3ターン目の《ウラブラスクの溶鉱炉》がベストムーブなことを考えると、《婚礼の発表》は4ターン目以降でもよく、そうなると優先は落ちる
とはいえ、溶鉱炉引けてないときのベターな3ターン目ムーブは婚礼プレイなのだ
やっぱ、チャンドラ落とすかなぁ…

どうしたもんかなぁ
なんだかんだで、「ワキーン使えねぇ」ってなると平和だったりはするんだが
使用感考えると、むしろ3枚無いと使いにくいんよな

次回はこちら

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