ヤヤ・バラードデッキの道のり【238】
やっぱ、使い慣れたデッキは楽しいし、欠点も見えてきやすい
取り合えずマルドゥトークンズを回してみた感想から
とかやってたら時間なくなったので、翌日に渡ってしまった
最近こんなの多いな
前回はこちら
デッキ
ヤヤ・トークンズ2.0.0
取り合えず、対戦メモを
少ないのでさっさと行く
対戦メモ(2.0.1)
4戦1勝で全然だけど、やっぱ回しててしっくりくるので手応えが半端ない
あと、悪いとこすぐ見えてきて良い
取り急ぎ、一番の問題点はコレ
改めてマルドゥに組み替えるにあたって、イロイロ模索しながら初版を作ったわけだけど、特にトークン生成の点で難があった
特に、安定してブロッカー作れるのが基本的にはヤヤのみ、というのが痛い
序盤は単体除去でごまかし続けられるけど、こちらの除去が切れた時点で、なお相手が展開できる状態だと、もうPWやライフを守る術がなくなる
この辺は、前のマルドゥで作った時もなんとなくは感じていて、2マナ域にクリーチャーを用意していたのも《ヴェールのリリアナ》の-2を使いやすくするためだった
現状だと、《忠義の徳目》の出来事2/2トークンでコレを代用しているわけだけど、安定してブロックに立てるわけでもないし、ただの2/2警戒ではチャンプブロックしておしまい、ということの方が多い
せめて相打ちを取れるスタッツか能力が欲しい所…というのは贅沢な話か
やはり、《婚礼の発表》は偉いのだ
雑に評価するだけでも、3ターンチャンプブロッカーを用意し続けてくれるし、ドローに変換することもできる
仕事終わったら全体強化で、ヤヤのケルド人の強さを底上げしてくれる
何で入れないのか不思議でならない
あと、トークンを出すという点で《下水王、駆け抜け候》も候補に入ってたんだけど、こいつのトークンネズミなのでブロックに使えんの
これは、《トーテンタンズの歌》も同様で、《ミレックス》のダニと合わせて、相手の《忠義の徳目》盤面での攻撃を指をくわえて見守ることになったのは悲しかった
ただ、んじゃブロッカーになり得ない《トーテンタンズの歌》を抜くか、というと、そうなると考えないといけないことが出てくる
そう、ヤヤの必要性である
このデッキにおけるヤヤの立ち位置は、
・+1による安定したトークン生成
・-1による土地のサーチ、対策カードサーチなどリソース補給
・-2による盤面への干渉(あまり期待できない)
・-8と《トーテンタンズの歌》による一斉攻撃(あまり期待できない)
となる
このうち、有用に使えているのは+1と-1がメインだ
…トークン生成とリソース補給…
…待ってほしい、彼らは-能力でしかトークンを生み出せない以上、トークンを安定供給できないのだ
+能力でトークンを生み出せるからこそ、ヤヤは強い
そして、さらにリソース補給を兼ねそろえれるのは、白黒赤カラーの組み合わせのPWではヤヤだけだ
ということは、逆に言えば-2と-8をより活かす形にするのが重要だ
それなのに、赤の唯一のスペルをデッキから抜くのはどうなんだ、という
そして、コレがヤヤを白黒と組み合わす際の最大の障壁となる
除去は白黒の方が優秀なのだ
赤が優れていのは、雑に速攻、トランプルの付与とフェイスへの直接ダメージ、後は宝箱トークン作ったりとかになる
ココをこのトークンズにどう活かすかではないか?
とか考えてたけど、思考整理してみて、さらに逆に言うと、+1によるトークン生成の安定化が最も有用であり、必要に応じて-1でリソースを追加できるし、何となれば横展開から-2で盤面触れる…と考えるのが丸いか?
ちなみに安定してトークン生みたいだけなら《大天使エルズペス》でもよかったりはするんだが
そして、安定して生み出したトークンで何するんだ? という問題もあったりする
トークンは安定して生成できるという前提であれば、
・気軽にチャンプブロックできる
・ブロッカーを気にせず殴りかかっていい
というとてもストレスフリーな状況が作れて精神安定上良い
全除去したところで盤面復帰が容易ってのもある
あと、勝ち筋の整理も要るか
《ウラブラスクの溶鉱炉》は1枚通せばいいし1枚くらい削っても、みたいなこと書いてたけど、そもそもこいつが3ターン目に通らないと勝てないのであれば当然削れない
改めて、勝ち筋及びカードごとの役割の整理、後はターンごとのストーリーが無いと下手にいじれない
仕事の合間に考えてたら、この辺で時間切れになったので、今の所まででなんとなく整理したデッキだけ残しておく
コレで今日~明日朝までは回すことになるだろう
ヤヤ・トークンズ2.0.1
トークン補給安定化のために《婚礼の発表》を3枚追加
その勝ち筋のために《トルヴァダへの侵攻》を1枚追加
《トーテンタンズの歌》はブロッカーを足せないし打消しに弱すぎるのでオミット
トルヴァダでの釣り上げ先でもあったけど、除去が不安定になる《シェオルドレッド》を一時的に削除
序盤クリーチャー展開が弱いことから除去にしか使えていなかった《ヴェールのリリアナ》を1枚削除
単体除去が減ったので、《太陽降下》を足して盤面をさらう形に
サイドに《月皇の古参兵》を追加、アグロ相手のライフ補給と序盤のブロックに使う想定
《月皇の古参兵》追加により、《切り崩し》をサイドからオミット
雑にこんな感じ
後は回しながら補強するけど、やっぱヤヤを4枚にしたいしその理由をちゃんと言語化したい
続きは明日の対戦メモを受けて、改めて考える
ここから、木曜の記述
ということで、開けて木曜である
取り合えず、2.0.1での対戦メモから
対戦メモ(2.0.2)
この間に、実は赤単アグロとやってて××
2本目の中盤、必死に耐えてるところに家族からの鬼電があって取らざるを得ず、電話中に放置負けしてた
対戦相手の方には申し訳ない
概ね、悪くない
ってか、《月皇の古参兵》メチャ強いナニコレ
非伝説ということで複数枚積めること、死んでもワンチャンあることあたりが偉くて、全体除去のケアは必要になるものの、横に並べて《ウラブラスクの溶鉱炉》と合わさると、毎ターンめちゃ回復してくれる
降霊による除去耐性のおかげで、《残忍な巡礼者、コー追われのエラス》より仕事するんじゃないか
…こうか?
ヤヤ・トークンズ2.1.0
ヤヤ+1でのトークン追加を軸に、トークンが出たらなんかするって方向でカード群を固めてみた形
代わりに、《トルヴァダへの侵攻》《無形の処刑者、ケイヤ》を失ってしまっているが、5マナ域流石に多かったのでシェイプした、といえなくもない
というか、《シェオルドレッド》をオミットしたらさすがにリアニ対象が減りすぎた、というのもある
いっそ、《大天使エルズペス》も足したかったが、流石に枠がなかった
なんなら、《敵対するもの、オブ・ニクシリス》も入れたいし、《蘇りし悪夢、ブレイズ》も入れたいんだけどそれは多分サクリファイスでやった方がイイので今回はオミット
と、ココまででもう時間切れ
週末にかけて回してみようかな、と思ったらもうシーズン終わるやん
月、火曜の2日で全勝すればあるいは
まぁ、期待せずに頑張ろう
今日のまとめ
戦績
なんもやってないの
週末、回せたら回す
余談
週末なので、更新お休みです
また来週
次回はこちら
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