番外編：クエスト消化用ピアの戦争
クエストが「青または緑の呪文を30回唱える」「青または緑の呪文を40回唱える」「黒または青の呪文を30回唱える」だったので、750増やしたいし黒を含んで青緑を外そうと考え、それに合わせて手持ちのカードで作ろうと思ったところ、《復興の領事、ピア・ナラー》でやりたいことがあったので詰め込んでみたらなんとなくデッキになった、というのが本日の一品
デッキ
ピアの戦争
《復興の領事、ピア・ナラー》と組み合わせて強そうなフィニッシャーってなんだ、と考えた時にぱっと思いついたのが《異端の法務官、ウラブラスク》だった
で、こいつを活かすには《イニストラードへの侵攻》とその変身後の《とげ刺しフェアリー》がいいのでは、と
まぁ、そういうわけでデッキ作った
《ヴェールのリリアナ》で軽くハンデスしつつ、《エルドレインへの侵攻》を出して手札を刈り切ったら、《異端の法務官、ウラブラスク》が飛び出して《エルドレインへの侵攻》を破壊、《とげ刺しフェアリー》を出したら勝ち筋完成
後は、イレギュラーなドローによる手札をリリアナで捨てさせつつ、じっくりと攻めていくプランだ
で、《復興の領事、ピア・ナラー》の追放領域からのカードプレイを活かせば、後は横展開でライフを詰めたりブロックしたりできる
各種バトルは変身時に追放領域から唱えることになるので相性がいいけど、特に《カルドハイムへの侵攻》とのシナジーが凄い
土地を手札に入れた上で《カルドハイムへの侵攻》を撃てば、その時点で飛行機械トークン1体は確約される
その上で、《世界樹の送り火》に変身させれば、2点撃ちつつトークンが出る算段だ
何気に、《ヴェールのリリアナ》で手札捨てても衝撃的ドローが付いてくるのも嬉しい
で、後は適当に衝撃的ドローできるものを詰め込んで完成
久々に《顔壊しのプロ》使うの、なんか懐かしくて嬉しい
こいつと顔壊しは、カードプレイできるのそのターンだけなのは注意
で、回してみた感じだけど
これ楽しいな？
残念ながら、《復興の領事、ピア・ナラー》《とげ刺しフェアリー》《異端の法務官、ウラブラスク》が並ぶような状況が作れなかったんだけど、いずれかのペアまでなら行ける
で、それだけで十分に強い
ただ、やっぱ除去にとにかく弱い
横に展開する形を取るし、システムクリーチャーで何とかするデッキなので、なんとなく除去されるだけでも致命傷になる
ただ、そんな場合でも《復興の領事、ピア・ナラー》からの《カルドハイムへの侵攻》が決まれば一気に盤面を取り返せる
最悪、ピアいなくても《カルドハイムへの侵攻》に《ナヒリの戦争術》を撃ち込んで《世界樹の送り火》を定着させることができれば、あとは土地捨ててるだけでも何とかなるケースもある
偉いぞ、カルドハイム
最悪いなくても、土地さえ引けてれば何とかなる
あと、何気に送り火はそのターンのみの衝動的ドローなのな
なんとなく《復興の領事、ピア・ナラー》のシナジーを軸に組んだデッキではあったけど、ピアが仮に除去されても動くというのは偉かった
《燃え立つ空、軋賜》と《異端の法務官、ウラブラスク》がフィニッシャーとして殴ってはくれるし、《世界樹の送り火》からの打点もある
ハンデスからの《とげ刺しフェアリー》は飛行ブロックされなければ毎ターン4点ダメージを期待できる
なんだか、悪くない感じに仕上がったのでは？
色もあってるし、メインのデッキに何かしらフィードバックできないか、とも思ったんだけど、流石にちょっと難しそうだったのが残念
どいつもこいつも、ヤヤとシナジーが効いてないんよなぁ
むしろ、このデッキにヤヤを入れるのはアリなんだけど…それはヤヤのデッキではないのだった
このデッキでは4マナがアツくなりすぎたので不採用です
まだまだ、研究の余地はありそうなので、もうちょっと調整したい所ではあるんだけど、これにかまけてるとメインのデッキが進まない
今日はこの辺りで
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