番外編:クエスト消化用ガルタとマーブレンの目覚め
クエストが「白または緑の呪文を30回唱える」だったので、それに合わせて手持ちのカードで作ろうと思ったところ、《ガルタとマーブレン》を使うという前提で《植物の喧嘩屋》《星界の再誕》《モアグへの侵攻》といったセレズニアの新カード群を詰め込んだらどうかということで全部盛りにしただけというかいつも通り《森林の目覚め》が入ってきた、というのが本日の一品
デッキ
ガルタとマーブレンの目覚め
《ガルタとマーブレン》を扱うには、
・でっかいクリーチャー用意する
・いっぱいクリーチャー用意する
のどっちかになる
でも、どっちもやったらいいやん? ということで《植物の喧嘩屋》などの+1/+1カウンター系ででっかいのを、《森林の目覚め》でいっぱいクリーチャー用意するというのがコンセプト
基本的には、以前作った+1/+1カウンター系のデッキと、《森林の目覚め》を使ったデッキを合体させる感じ
+1/+1カウンター系のパッケージとしては、《クウィリーオンの獣呼び》《打ち砕かれた尖塔、オゾリス》《囁かれる希望の神》あたり
ここに《植物の喧嘩屋》が加わることで、とにかくカウンターを乗せる
《森林の目覚め》系のパッケージは土地シナジーを捨てれば、《世界樹への貢納》と《ティタニアの命令》になる
後は《モアグへの侵攻》あたりで横展開に対しての+1/+1カウンターをばらまいたらよいのでは
ちなみに《世界樹への貢納》って、カウンター積んでる途中にパワー3超えたらドローに切り替わってる気がしなくもない
気のせいかもなんだけど、一応メモ残しとく
で、こうなるとほとんどのパーマネントがマナ総量3以下になるので、《星界の再誕》が機能する
なんとなく死んでしまっても復活可能だ
《打ち砕かれた尖塔、オゾリス》をサイクリングした上で釣る、とかも可能
1マナ枠にもクリーチャーを用意したかったんだけど、そもそも枠がなかった
《有望な信徒》が置物にも対応できるし、こいつでいいかなって思って4枚突っ込んで、足りないから作ろうかと思ったらレアだった
もうちょっとレアらしい顔して出直してこいや
取り合えず手持ち分だけ入れることに
で、後は《骨化》入れてクリーチャーとPW対応も可能にして、コレでひとまず完成である
欲を言えば土地は26枚にしたかった
んで、回して見た感じがコレ
楽しいぞ、コレ
ただし、《ガルタとマーブレン》、お前らは出る幕が無いな?
《ガルタとマーブレン》を出すためには7マナ要る
《森林の目覚め》や《囁かれる希望の神》でランプできなくもないけど、初動が遅いしそんなことにマナ使ってる暇があったらクリーチャー展開してカウンター積んでる方が強いケースのが多い
あと、純粋に2枚しか積んでないのは流石に舐めてた
そもそも手札に来ないぞ?
ただ、それを補って有り余る+1/+1カウンターシナジーがたまらん
地味なとこだと、《有望な信徒》と《植物の喧嘩屋》が一緒に殴ると、どっちも+1/+1カウンターが乗る
《打ち砕かれた尖塔、オゾリス》《囁かれる希望の神》あたりが盤面にいれば、二人で殴ってるだけでどんどんカウンターが乗っていくのは気持ちいい
そして、《植物の喧嘩屋》と《森林の目覚め》とのシナジー…というか、横展開の上で全体にカウンターを乗せるギミックとのシナジーが偉い
《植物の喧嘩屋》《世界樹への貢納》が場にある状態で《森林の目覚め》をX=3で撃つと、3/3が3体並んだうえで《植物の喧嘩屋》に+1/+1カウンターが3つ乗る
《植物の喧嘩屋》が場にある状態で適当にクリーチャーを展開した上で、《ティタニアの命令》で熊トークンを生成して+2/+2したら、めっちゃ+1/+1カウンターが乗る
何が言いたいって、つまり《植物の喧嘩屋》が強いということ
《クウィリーオンの獣呼び》と違って、トランプルを自前で持ってるのがまたイカス
育てて殴ったら勝ててしまう
《タイヴァーの抵抗》とか入れといた方が良かったのかもしれぬ
試行回数10回くらいだったけど、7マナあって《ガルタとマーブレン》が手札にあって、プレイしたら強いってシチュエーションは作れなかった
コレは専用に何か考えた方が良さそう
また次回
注意表記
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