番外編:クエスト消化用2種(セレズニア・ゴルガリ)
クエストが「白または緑の呪文を20回唱える」「黒または緑の呪文を20回唱える」だったので、それぞれに合わせて手持ちのカードで作ろうと思ったところ、なんだかアーティファクトな気分だったのか似通ったデッキができたというかゴルガリに至ってはほぼアーティファクトしか入ってなくてデイリー全く消化できなかった、というのが週末の一品たち
デッキそのいち
造反するアーティファクツ
《エルフの文書管理人》が使われて強かったな、と思ったのだ
上手いことできんかなと思って調整した結果がコレ
対戦メモが残ってるので、そっちから
対戦メモ
最初はこの形だった、という記録
さすがに《黙示録、シェオルドレッド》などの面倒なクリーチャーに触らないでいいという程の速度は出なかったので、対策
ここで、同コンセプトデッキの動き見て大きく更新
なんだかんだ、調整しながら7戦やって4勝
楽しかった
勝ってる時の横展開が気持ちいい
こういうのでいいんだよ、ってなる
ただ、やっぱ準備に時間かかるし、《スランの蜘蛛》が引けないとアグロにひき殺されるし、その他クリーチャー群も1手ずつ対応されると流石にサイズが足りないことになる
黒や白はどこにでもある色なので、そういう意味ではしんどいデッキだったかもしれない
もうひと工夫で、充分戦えそうな印象はあるけど
デッキそのに
カーンだってお腹減る
ゴルガリならやっぱフードかな、ということで食物軸のアーティファクトランプにしようと思って作ったのがコレ
実際は、食物でのランプよりは《スランの蜘蛛》《マイトストーンとウィークストーン》からのルートの方が安定してしまったのが残念
こっちも対戦メモを
対戦メモ
5戦2勝、ただ、最後の2戦はやりようあった感あるんで、もうちょい頑張れそう
デッキ見直してみたら、食物を使うカードがほとんど入ってないのが一番良くなかったなという印象
もっと、積極的に食物出してそれを利用する、というサイクルを準備できていないせいで、中途半端なアーティファクトデッキになってしまった
コレは反省点として大きい
使ってて面白かったのは、《アイレンクラッグ》か
2マナのマナファクトとして使いつつ、何となれば《再鍛されたレガシー、カーン》から装備として利用できるようにもなる
2マナファクトとしてだけの評価で構築でも利用されてたけど、なんかわからんでもないなーという感触があった
造反~の方でも使ってた、《エルフの文書管理人》については、2マナ0/1で出てるタイミングがメチャ弱いのが気にはなる
3ターン目に1マナファクトと2マナエンチャント、という回り方ができれば以降は仕事しそうではあるものの、流石にその時点で処理はされそうでもある
出来るだけ仕事してからいなくなってもらいたいし、そういう意味ではエンチャントプレイできるかどうかが重要な気もしている
サイズがデカくなったところで、喉首を狙われたらおしまいなのだ
ただ、やっぱ《街並みの地ならし屋》《ファイレクシアへの門》と入っていると、どうしてもそっちに目が行きがち
ランプするなら、間違いじゃないんだけど
なんかこう、コンセプトを活かせたな、という気持ちになれない
もうちょい面白いフィニッシャーを用意できればよかったんだが
そして、このデッキの最大の欠点はデイリーが全く進まないこと
5戦やってまだあと5回くらい緑黒のプレイがいるんだが
楽しいけど終わりが遠い、ちょっとデッキ選択ミスった感
ともあれ、『エルドレインの森』のカードは概ねおもしろい
他の色もイロイロやりたい所ではあるんだけど、メインの構築をさぼりすぎてもイカン
さっさとミシックに上がってしまいたいんだが、さて
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