番外編：クエスト消化用サリアとギトラグの伝説
クエストが「土地を40回プレイする」だったので、それに合わせて手持ちのカードで作ろうと思ったところ、昨日のデッキで問題になっていたそもそも土地が手札に無いという点を解決しつつ新たに構築進めてみたらどうかという結論になったものの作ってみたら《ヴォリンクレックス》やっぱ強いってなった、というのが本日の一品
デッキ
サリアとギトラグの伝説
取り合えず、前回のデッキはコレ
土地チューターがないせいで、特に2ターン目の《梓の幾多の旅》1章が腐る、というシーンが目立ったので、まずはそこにテコ入れを
後は、基本的な思想は残しつつPigではなく別の形で優位を取れないかと模索した結果、土地も引ける《ヴォリンクレックス》を採用してフィニッシャーとした、というのが今回の構築
《ヴォリンクレックス》は森しか引けないので、《森》多めにした
あと、フィニッシャーのダメージを増したり守ったり、ということをしたかったのと、《這い回る合唱者》《スクレルヴの巣》による毒殺が見れそうだったのもあって、《離反ダニ、スクレルヴ》を追加
これによって、エースである《サリアとギトラグの怪物》《ヴォリンクレックス》を守りつつダメージを通す手段を獲得
特に、《サリアとギトラグの怪物》が安全に殴れることで手札を潤滑に回すことも可能になった
1ターン目にできること増えるのは嬉しい
あとは、なんとなく5マナまでは出ること、単体除去の数からも布告除去が効くことを考慮して、《シェオルドレッド》を追加
これで伝説クリーチャーばっかりになったんで、ついでに《アーボーグのラタドラビック》も追加…したけど、ここは《フィオーラへの侵攻》で全体除去見てもよかったかもなとは思う所
とはいえ、《サリアとギトラグの怪物》が事故で死んでも、2/2になってなお先制攻撃接死という戦闘最強テキストを維持できるのはありがたいわけで、期待してはいる自由枠だ
できるものと思ってるんだが、結局そのシチュエーションにならなかった
で、回してみた結果なんだけど、クエスト完遂は楽にできた
ただ、これは…《ヴォリンクレックス》が強いだけなのでは？
《薮打ち》《梓の幾多の旅》で2ターン目3マナの安定感が増しているのは良い感じ
その後、スマートに伸びれば4ターン目には《ヴォリンクレックス》まで出て《森》2枚を確保、ぬるっと1戦で8枚土地が置けるところまで行ける
コレは良い点
この流れに、3ターン目に《サリアとギトラグの怪物》が出て、4ターン目に《ヴォリンクレックス》とつながれば、そのターンに引いた《森》が配置できてコレで6マナ
次のターンに土地も引いてれば《ヴォリンクレックス》が変身できて、この上ないわけではあるんだが
流石に、カード4枚に土地がしっかりと引けてれば、そりゃね、という
《ヴォリンクレックス》で引いた土地を最大まで活かせる
なんというか、《ヴォリンクレックス》が出せて、後は上手いこと《ヴォリンクレックス》変身までたどり着けたらそれで勝てちゃうなーというのがちょっと寂しいのだ
《離反ダニ、スクレルヴ》の採用もこの為だったわけで、そういう意味では狙い通り、という所なんだが
多分、《サリアとギトラグの怪物》が活躍できてないのがモニョってる原因なのだろうと思う
とはいえ、回してて悪い出来ではなかった
あえて言うと、
・除去がソーサリータイミングに寄ってる
・全体除去が無いことで横展開にちょっと弱い
くらい
とはいえ、除去の数自体はあるんで盤面はある程度コントロールできるし、《サリアとギトラグの怪物》が立ってれば横展開でのオールインもある程度抑制できる
《アーボーグのラタドラビック》がやっぱり浮いてるので、《フィオーラへの進軍》に変えて全体除去を持ってみるのもよさそう
ひょっとしたらめっちゃ活躍するかもはしれないんだが
土地のプレイ、という点ではもうちょっと土地サーチ入れてもよかったかもだけど、土地のサーチ自体はそこまで強い効果じゃないし、ついでにできるような何かがあれば、もう少し効率よくクエストは消化できそうな予感もある
色が合わん…が、カエルシナジーが作れるぞ！
と、いうことでこのデッキはこの辺で
なんか久々にデッキ組んだんで楽しかった
ヤヤ・ミッドの調整してるとどうしても疎かになってしまいがちだけど、新カードも出たしイロイロやりたい所だ
この辺を使ってなんかしたい
注意表記
このページはファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。
©Wizards of the Coast LLC
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？