番外編：クエスト消化用ノーンの統一
クエストが「白または赤の呪文を20回唱える」だったので、それに合わせて手持ちのカードで作ろうと思ったところ、以前どこかで書いていた《エリシュ・ノーン》変身後1章時に《完全なる統一》があれば10点撃てるやんというアイデアを試しに行った結果が本日の一品
いつも通りの紙束
デッキ
ノーンの統一
まず、最初にデッキに《完全なる統一》と《エリシュ・ノーン》を入れます
《エリシュ・ノーン》変身後1章の効果を最大化するために、《ノーンの査問官》も入れます
さぁ、ここからどうしよう
ひと皮むいてみたらダメ娘だった、というのも含めてよき
まず、《ノーンの審問官》は《完全なる統一》とのシナジーがある
2マナで培養2をしながら出てくるので、実質2マナ2点のソーサリーとして機能する
培養すれば点が飛ぶの偉い
他に何かないかな、と思ってたら《太陽降下》なら全体除去しつつ、その除去分のダメージを撃てることに気が付いた
《エリシュ・ノーン》が引けてないときに（あと、もちろん盤面に《完全なる統一》があるときに）撃てば爆アドである
何かしらについてくる、というのがまた
そして、さらに《完全なる統一》とマッチするものが見つかった
バトルである
特に、《タルキールへの侵攻》は2マナ5守備で、コレは2マナでどこにでも5点撃てることを意味している
ちなみに、今回はクリーチャーが多くなったんで変身が生かせず外したけど《レガーサへの侵攻》だと3マナでフェイスに4点、クリーチャーに1点撃ったうえでさらに5点飛ぶ
3マナ9点（4+1+5）ってもうヤバくね？
《完全なる統一》と完全にマッチする
で、《タルキールへの侵攻 》入れるならドラゴン1種くらい入れとくと嬉しいな、と思ってリスト眺めてたらベストマッチな相棒がいた
《シヴの壊滅者》なら、X点飛ばした上でX/X飛行速攻で殴りかかれる
これはもう、XX点本体ダメージと呼んで過言じゃない
凄いぞ壊滅者
赤1マナでプレイして自壊したら3/3到達と3/3絆魂に化ける
今度やろう
と、ココまでやって気が付いたんだけど、《エリシュ・ノーン》で生け贄に捧げるクリーチャーがいない
《完全なる統一》の後でもいいし、先に出しておいて生き残ってたら出もイイので、結構条件は軽い
できれば軽くて展開力のある所…という所で、ここは《毅然たる援軍》でいいかな、という
後は《ノーンの審問官》で出した培養クリーチャーと、雑に死んでもイイトークン的なやつ…ということで、せっかくボロスなんだし《婚礼の発表》と《鏡割りの寓話》でいいんじゃないかしら
こいつらなら、なんとなくカウンターも乗せれるし
カウンターが乗るなら御の字である
あとは雑に1マナクリーチャーとして《徴兵士官》を足して《ノーンの査問官》や《毅然たる援軍》《シヴの壊滅者》を探せるようにしておく
んで、除去枠に《骨化》と《電位の負荷》入れて枚数調整したら完成
もちろん、《電位の負荷》は増殖目当てである
《溌剌としたヒューズリング》の方がいいかもなとは
で、回して見た感じだけど
《エリシュ・ノーン》が《完全なる統一》しねぇ
まぁ、それなりにカードパワーが高い所がまとまってるので、勝率自体は悪くなかったのだが
デイリー終わるまでで4戦3勝とか、そんな感じだったはず
ただ、なんか、こう、ね
コンセプト不発はモヤっとする
審問官が2体いれば20点
その状態で2章に入ったら5/5二段攻撃×5で50点パンチだ
でも、決まらない
なんとなく、原因は分かってて、ドローがないんよなぁ
《婚礼の発表》で条件満たしてカード引くか、《鏡割りの寓話》でルーティングするか
それ以外の方法でメインのパーツにヒットしに行けないのだ
結果、今引きで勝負することになっている
それで勝ててるのだから大したものではあるが
では、なぜ勝てるのか
《タルキールへの侵攻》が強いからだ
ナニコレ強い
適当に2マナ2点で序盤の盤面取りつつ、《鏡割りの寓話》トークンあたりで削り切れば4/4飛行殴ったら2点飛ばすドラゴンが出てくる
なるほど、ドラゴンデッキ作る気にもなるわ
こいつメインでデッキ組めるわ
試行回数が少なすぎて、しっかりしたこと言えないんだけど、少なくとも今回の構築では《エリシュ・ノーン》《完全なる統一》のコンボは果たせなかった
デッキパーツと《完全なる統一》とのシナジーはそれなりにあるし、上手く《完全なる統一》を引き込みつつプレイできれば楽しいことにはなるかなと思う
もうちょっと回したい所なんだけど、メインのデッキを回したいんだ、俺は
今日はこの辺りで勘弁してもらう
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