ヤヤ・バラードデッキの道のり【135】
ふと、目が覚めてしまった
布団の中でつらつらとヤヤのデッキについて考えていたのだが、どうにも考えがまとまらない一方で、取っ掛かりとなりそうな微かな光を感じたので、思考整理も兼ねてまとめてみることにした
考えながらテキストを起こしつつデッキをまとめるので、とりとめのない何かになりそうな気もするが、ご容赦願いたい
とか言ってたら夜が明けそうになってたので、改めてコレは下記進めることになったのだった
今日はあまり回せんかもなぁ
前回はこちら
デッキ
ヤヤ・ミッドレンジ3.1.13
いつもの、ヤヤ要らない病を発症し始めている
いや、このデッキについては要らないというわけではないのだが、やっぱり主役は《ウラブラスクの溶鉱炉》であって、これで勝つためのシナジーで構成されている
これらは、トークンを出す以上は緩くヤヤともシナジーするわけではあるけど、それでもヤヤが必要とまでは言い切れない
いた方がいいかな、というレベルであって、便利な何かの域を超えていないのだ
もう少し、ヤヤの必要性を前面に出して、胸を張って4枚挿したい
ここまで、何度も確かめてきたことではあるんだけど、ヤヤ自体はデッキのメインを張るようなカードではない
高いユーティリティ性能を活かして、中盤以降にデッキの動きを下支えするのが最も適していると言えるはずだ
なので、ヤヤを活かすというよりは、ヤヤでデッキを活かすような構築が正しい
ヤヤのユーティリティをより高めつつ、勝利への勝ち筋を作り上げるには、どうするかを考えう必要がある
ちなみに、あの後の移動中にヤヤ・バーンで4連勝くらいした
それはそれで嬉しいんだけど、それこそヤヤの存在理由を感じれなかった
《ウラブラスク》からの勝利パタンが強烈過ぎて、ヤヤをプレイする意味がほとんどなかったというのがその原因だ
強いのはいいことなんだけど、それは目的からずれる
こちらはこちらで気付きもあって、その内、赤絡みのクエストがあったら仕上げるつもりではあるんだけど、ヤヤは外して《レガーサへの侵攻》を減らし、《機械化戦》《カルドハイムへの侵攻》《ウラブラスク》《かき立てる炎》辺りを追加してひとまずの完成となりそう
と、いうことでヤヤ・ミッドだ
ここまで使ったカード群を活かし、改めて構築を考えていきたいところ
ここからは、マナ域別で主にデッキコンセプトとなり得たり、ヤヤと関連しそうな候補を挙げる…んだけど、気が付いたらそれっぽいカードを並べただけになってた感ある
あと、ざっくり後半から候補上げていったら緑のカードがいなかったので、緑は途中から見てない
全カード見るのしんどかったのよ
そして、除去やドローなどのインスタント/ソーサリーについては後でまとめて入れる予定なので、5マナ以降の影響力の高いもの以外はここでは挙げてない
入れだすとキリがないの
1マナ
アグロ相手以外なら、土地置いておしまい、でいい
逆に、なんか動けたらテンポ取れる
あと、《スレイベンの守護者、サリア》に対抗するなら、このマナで除去を持てるとイイ
どれだけサリア嫌いなん? って話でもあるけど
《隠し幕》
3ターン目のテンポ失うやん、とか思ってたけど、3マナ使ってピーピングハンデスしつつ3/4威迫が出てくるのは結構な脅威
白黒以外では対応は難しいし
変身のタイミングで除去されると泣きたくなるのはご愛敬
あと、3/4威迫って殴ってなんぼなんで、ヤヤの壁として機能させるのはもったいないなってのもあって使用を控えてた感じ
《僧院の速槍》
1ターン目から出て来ただけで、条件によっては相手が爆発するくらいのパワーがある…というのは冗談として
ある程度の非クリーチャー呪文が搭載されていれば、十分に仕事をするし、1ターン目からダメージを重ねてくれるので生き延びた際のバックが大きい
ここ入れるなら、2~3ターン目は非クリーチャー呪文を多めに入れたい所
2マナ
メタのミッドレンジなら《勢団の銀行破り》とかが出てくるマナ域
土地置いて終わりっていうのも勿体ないし、適当なクリーチャーなり置いておければ、除去を免れた時に美味しい
面倒なシステムクリーチャーが出てくるタイミングだったりもするので、後攻なら除去撃ちたいタイミングだったりもする
《ゴバカーンへの侵攻》
2マナから相手手札を縛れるんで、相手のテンポを損なわせたりヤヤを守ったりできる可能性が
守備カウンターも3と低く、変身後も横に並ぶなら強そう
問題は、横に並べて殴るデッキにするかどうかってとこ
どうにも趣味じゃないんよな
《帳簿裂き》
2マナ1/3飛行ってだけで強そう
謀議の条件を満たすためにはそれなりに低コストのカードをデッキに入れることになるし、4ターン目はヤヤプレイしたらダブルアクション取れないしで、ヤヤとマッチするかというとそこまでマッチするわけじゃない
ただ、使いこなせれたら絶対強い枠
《侵攻の伝令、ローナ》
1/3ルーター、伝説の呪文の量次第って感じはするけど、4ターン目にはヤヤがいる
3、4ターン目でヤヤを探しに行けるってのは強そうにも見える
ただ、彼女を基準に考えるとどうしても墓地利用もしたくなる
そこまで考えだすと、シナジー寄せたらヤヤが必要なくなるパタンでは? とも
裏面の場合、赤の火力を撃ち込んで強引に高コスト呪文を踏み倒すことも可能なので夢は見れる…とはいえ、それで何を踏み倒したいんだい? ってなっちゃうな
アトラクサ仕込むなら、もうヤヤの出る幕はないだろうし
《梅澤敏郎の生涯》
意外に-1/-1が仕事する感ある
毎回、ケルド人が死ぬからだろうか
2マナと軽めなのもあって、《スレイベンの守護者、サリア》も落とせたりとアグロ系にそれなりに強く出れるのは偉い
なんとなくライフゲインしててもアグロは嫌だろうし
そして、5ターン目に(B)出せるのは《絶望招来》と噛み合う
採用されてる理由は分かるんだが、ヤヤとの相性は、というとそこまででもないのがな、という
《苦難の影》
出してしまえば何色のマナであれ、サイズアップできる
黒単以外で見ないのが不思議なんだけど、まぁ他の色と合わせると他に優先高いところがあるか
死亡時追放が地味にPIG持ちに効くし、追放除去が手に入らない組み合わせになるようなら一考の価値はあると思ってる
《呪文槍のケンラ》
(R)(1)の果敢枠って、他にもいくつかあるんだけど、こいつが一番使いやすい気がしている
変身後の護法(2)と果敢果敢がポイントで、3マナでやることないなら変身したらいいし、変身後はヤヤの壁としても攻め手としても優秀
果敢はオマケに考えて、雑に入れてもいいかなとも思ってる
《土建組一家の調達者》
アタック3に騙されてたけど、こいつは壁として優秀
3ターン目くらいまでのクリーチャーなら受け止めつつ宝物・トークンを置いて行ってくれる
4、5ターン目のムーブを速めてテンポを取ることもできるし、ワイルドな見た目に反して細かな対応ができて有能
《敬虔な新米、デニック》
ヤヤと使う場合は、色が全く違う、というのがちょっとだけ引っかかる
とはいえ、今となっては2色土地も選びたい放題だし、スロウランドも手に入れたので昔ほどの事故にはならないはず
ジェスカイにするならアグロにも強くなれるし使いたくはある
ただし、自分でも墓地利用できなくなるので、デッキの方向性によっては不採用
《税血の収穫者》
赤込みのミッドレンジまでであれば入れない理由ないよねって言われたら、まぁそうですねってなりがち
血・トークンによるルーティングと、3マナクリーチャーと相打ちができるアタック、そして血・トークンを重ねることで除去対象を大きくできるといいことずくめ
なんとなく2ターン目に出してしまっても、血・トークンが残ることで損した気分にならないという精神的安心感まで提供してくれる
もう、1週回ってここに除去撃ってくれるならいいかなって思い始めてる所
《勢団の銀行破り》
先攻2ターン目に置けて、3ターン目パワー3が置けるとメチャ強い
後攻2ターン目だとイマイチな感じがする
そして、3ターン目パワー3が今までいなかった…と思ったら、そういえば最近は《墓地の侵入者》使ってるから、併せて入れてみてもよかったのか
毎ターン2マナ構えるのが強そうなので、黒の除去とか構えてるとよさげ
上手く使えたためしがないんだけど、何とか使いこなしては見たい
3マナ
3マナは、ヤヤの前のターンになる
4ターン目にヤヤをプレイする理由付けでもあるし、また先行なら強いムーブを押し付けたり、後攻ならそのムーブに対抗しなければならない
なんも考えずにプレイしたいところでもあったりして、一番面倒なポジションで、激戦区
なんせ、「3マナ域そこ採用するくらいなら素直に寓話入れたら?」って言われてしまうのだ
《選定された平和の番人》
先行なら相手3ターン目、後攻なら相手4ターン目の動きを制限できる
自身も3/3警戒でヤヤを守るのにもよい
まぁ、ヘイト高いんですぐ死ぬんだけど、この後でクリーチャープレイするなら除去を先に切らせれるし、やっぱ優秀
ユーティリティの強化、ヤヤのサポートという面でも光るか
《第三の道のロラン》
ユーティリティの鬼
《勢団の銀行破り》《鏡割りの寓話》《婚礼の発表》を食べながら盤面に出てくるというだけでもう強い
ただ、自身が警戒持ちとは言え2/1サイズですぐ死ぬ
ヤヤの壁にはなれないという点でどう評価すべきかって感じ
《僧院の導師》
3ターン目から4ターン目にヤヤをプレイする理由として成立しそう
使ってみた手ごたえで言うと、青で打消しを構えつつ盤面に出すのがよさげではあったけど、3ターン目に出すなら打消しもクソもない
4ターン目ヤヤプレイか、あるいは除去を撃って盤面を強固にしていくかの選択もある
クリーチャーであるという除去されやすさはもうどうしようもないし、除去を免れたら後はスペル撃ってるだけでいいってのはわかりやすい
3マナクリーチャーの第1候補として抑える
《トカシアの歓待》
3ターン目《トカシアの歓待》→4ターン目ヤヤ、の流れが悪くなくて、4ターン目にヤヤをプレイする理由になりえる
相手がミッドレンジなら、これで盤面を埋めつつ手札を戻し、5ターン目以降に向けての足掛かりが作れる
《鏡割りの寓話》や《婚礼の発表》といった3マナ帯の強いムーブと違って、単体での仕事が無いという欠点があるものの、盤面に残ってヤヤと組み合わさった場合の影響力はこちらの方が高い
《ウラブラスクの溶鉱炉》ありきじゃね? という声も聞こえるけど、とりあえず置いておく
《婚礼の発表》
白でミッドレンジ以上なら入れとけって言われる奴
ターン終了時のトークンで、とりあえず3ターン目の壁は作れるし、4ターン目のヤヤの前にケルド人入れて1/1が3体立てれるのは悪くない
上手くいけばドローもできるし
ただ、以前、実際に運用した感じではそこまで強くは使えなかった
強いんだけどその効果を実感するのは相手にすると気ばかりで、シナジーを優先してるといつの間にかデッキから抜けてしまってる感
《金属の徒党の種子鮫》
3マナ2/4飛行ってそれだけで強い
4ターン目ヤヤとプレイしたら、とりあえず培養4だし
青入れるなら全然イケる
そして、返しのターンで《喉首狙い》もらって死ぬんだ、きっと
《セゴビアへの侵攻》
とりあえずヤヤの前にトークン2個用意できる
仮に、4ターン目にこのトークンを使って《かき立てる炎》を撃って変身させると残り2マナで何かしらできて、そして返しのターンには疑似的に6マナ、次の自分のターンに土地を置けたら、5ターン目に疑似的に7マナ持ってる状態になる
ここでヤヤプレイ→+1でケルド人出したら残り4マナでまだまだ何でもできる…
なんかすごい可能性感じるな?
問題なのは変身後が3/3で除去耐性の無いクリーチャーってことくらい
それは、大問題なんだが?
ってか、1ターン目《僧院の速槍》2ターン目《呪文槍のケンラ》3ターン目《セゴビアへの侵攻》プレイして殴ったらもう変身して、青2マナと赤2マナ構えて相手ターンに入れるのか…
都合いいことしか言ってないけど、それにしてもこれ、強そうな予感が凄いぞ?
《甦りし悪夢、ブレイズ》
ヤヤ+1でケルド人を供給できるので、生け贄シナジーがある…と思うやん?
実際の所、ヤヤは適時-1を起動する必要があったりして、毎ターンケルド人を供給し続けるのは厳しい
その上で、相手はクリーチャーを生け贄に捧げなくてもイイわけで、このためだけにヤヤをケルド人量産器として扱うのはちょっともったいない
別の生け贄を用意し続けられるなら…例えば《ウラブラスクの溶鉱炉》とかがあるなら、一緒に起用できるかなという所
《墓地の侵入者》
使って分かったけど、凄いユーティリティ性能だった
墓地対処できるうえにライフゲインができて、なおかつ護法のおかげで場持ちがいい
なんせ、3ターン目のクリーチャーなんて基本的に除去が飛んでくるのだ
手札2枚持って行けるのは流石に偉い
3ターン目に場に出れたら、4ターン目のヤヤの壁としても運用可能で、アグロに対しての壁としても役立つ
万能感凄いし、黒入れるなら抑えたい
《ヴェールのリリアナ》
先行なら、相手2ターン目のクリーチャー展開に合わせてプレイして-2起動すれば盤面は概ね平たくなる
後攻だと+1で手札を刈りに行く方が丸そう
悪くはないんだけど、リリアナ入れるならもうちょい手札を縛りたくなる
後、一番のネックは黒ダブルシンボルなことじゃないだろうか
《鏡割りの寓話》
赤使ってて入れない理由がない、というのは理解できる
4ターン目に土地を引けてなくても寓話トークンで殴って強引に4マナにしてからヤヤを展開することも可能
ただ、寓話→ヤヤの流れ自体はそこまで強くない
相手に対応を強要させることができる、というのは分かってるし、強烈なアドバンテージとプレッシャーを生み出せるのは間違いないんだが
素直に入れてから考える、というのも悪くはないんだろうな、きっと
《怪しげな統治者、スクイー》
3ターン目にプレイして、殴って生きて帰ってきたらクリーチャーを2体用意できる
事前の準備次第だけど、4ターン目ヤヤからの-2で盤面取れるチャンスがあると言えるわけで、強そうなんだけど
スクイー入れるとなると、ビートダウンに寄せる必要もあって、そうなるとヤヤの中盤以降のユーティリティが活かせないという懸念は払しょくできてない
ビートダウンってかアグロにしてしまって殴り切ったほうが強くね? っていう
《ウラブラスクの溶鉱炉》
頼れるやつ
特に黒単など、アーティファクトにタッチできないデッキに対してメチャ強い
脳死で殴って相手の《ファイレクシアの肉体喰らい》にブロックされてライフゲインされるまでがセット
前の弾からずっと擦り続けてるけど、最大の欠点は3ターン目に出せないと最大効果が出ないのに、3ターン目に出したら弱いムーブになること
《碑出告が全てを貪る》
1章でほとんどのトークンが破壊できる
コレ、培養メタになったらメチャ強そうだし、《エリシュ・ノーン》への強烈なカウンターになりそう
まぁ、自分で使うことはなさそうだけど
《死体鑑定士》
3ターン目までに何かしら除去撃ってたら、けっこうなアドを取りつつ盤面に出てくる
具体的には4、5マナ目の動きや直近で欲しい除去などを拾ってこれる
そして3/3は結構放置できないサイズ
これ自身を除去されても、それを再利用してまたアド取ってくるというめんどくささ
グリクシスやるなら、4ターン目にヤヤを出せる率も上がるし、ありじゃないかな
4マナ
我らがヤヤ、《焦熱の交渉人、ヤヤ》のマナ域
ヤヤがマストプレイである盤面を作れてると嬉しい
一方で、フィニッシャーとなりえる強いクリーチャーとか出てくるのもこのあたり
特に後攻だと相手のムーブに対して除去を撃ちたいタイミングでもある
ビート相手なら全体除去も撃ちたいし、アグロ相手ならそろそろゲームが終わりそう
盤面まくってこっちの番、と言える状況が要る
なんにせよヤヤと競合するので、「ヤヤがいなかったらこっち出す」くらいのノリが欲しい
《大天使エルズペス》
+1で1/1クリーチャー・トークンの生成、4マナダブルシンボル、登場時の忠誠度が4と、ヤヤとめっちゃかぶる
実際は小マイナスの役割が違ってて、盤面強化がメインになる
クリーチャー並べるならアリなんだけど、ヤヤと競合するんで多分採用されることはない
《怒りの大天使》
4マナの飛行絆魂3/4クリーチャー
アグロに対して強いし、実はPWにも撃てる…というか、実はこれany targetなのでバトルにも撃てる
自分でバトル使うならアリかなとも思ったりはする
また、PWに撃てることからフレンズ的なコントロールへのプレッシャーにもなる
4マナで入れるクリーチャー迷ったら入れとけまである
《集団失踪》
雑に盤面クリアできるのが偉い
相手先行4ターン目までのクリーチャーを一掃した後、5ターン目に動きがなければこっちのターンと言える
ミッドレンジなら5マナからが本番だ
この辺りで盤面クリアできればアグロ相手もワンチャンあるし、保険に入れておきたい所ではある
《エリシュ・ノーン》
雑に強い
横展開してくるアグロ相手だと、ガツッとライフかマナの支払いを要求できる
ただ、使ってみた感じだとそれ用にデッキ構築しないと変身までたどり着けず、そして3/5警戒だけだと殴りに行くのも不安要素が多い
雑にデッキ組めない気はしてる
なお、裏面はアホなことしか言ってない
2章までたどり着けたら、たいてい相手が爆発する
《光輝の夜明け、ヘリオッド》
ピックアップしては見たけど、こいつ神のくせに破壊不能を置いてきてしまっている
完成化したら失った、というならともかく、表面で置いてくんなよ
表ではエンチャントを拾うことになると思うけど、ココまでで墓地に落ちてるエンチャントってなんなんだよってなる
裏はクソ強いんだけど、こいつ多分すぐ死ぬよねっていう
あまり、頼りにしてデッキ構築しちゃダメな気がしてならない
《放浪皇》
とりあえず入れといたら仕事する
地味に-2のライフゲインが偉い
ただ、4マナ残して相手に渡すのが致命的に苦手
+1の対象がいないとモニョるのもあって、相手ターンに-2から入って、次ターンに盤面に何もいないと悲しい
《イニストラードへの侵攻》
4マナインスタント確定除去として使えて、変身後は墓地対策になる
守備カウンター5個はちょっと多いんだけど、変身させる価値はありそう
墓地対策、破壊不能対策が必要ならコレでよさげ
ただ、破壊不能対策ってつまり呪禁対策だったりもするので、素直に全体追放除去撃ってる方が楽だったりはする
《黙示録、シェオルドレッド》
黒4マナクリーチャーの王
こいつのせいで、赤は5点火力が必須だった
確定除去が無いデッキを真面目に作るなら、5点火力は未だに欲しい
自身のドローに対するライフゲインが偉いので、いっぱいドローできるなら入れたい所
ただ、接死4/5ではあるものの環境に存在する《放浪皇》のせいで迂闊に殴れないという状況も多々あって、白単のTierが高いなら別の何かに差し替えてもいいんじゃないかなって思ったりはする
まぁ、対応されない限りは毎ターン2点ライフロスを強要できるんで、全然仕事するんだけど
《不笑のソリン》
ヤヤとはドローとトークン生成が逆になってる感じ
そしてどちらの効果もこっちのがちょっとだけ上ではある
ヤヤの優位な点は、忠誠度を使わずにトークンが出せる点と、もう一個能力があるってところ
正直、こいつもヤヤと競合するんで、隙間が無いなら入れれない
《カルドハイムへの侵攻》
使ってみて強かったシリーズ
とりあえず手札が倍になる上、土地を引けてたら後は何とかしてこいつを変身させるだけで盤面がメチャ取れる上に衝動的ドローがついてくる
雑に4点撃ち込むだけでもいいので、そこまで難易度も高くないし
土地を捨てた際の衝撃的ドローはそのターンのみなのは注意
うっかりヤヤとか6マナのカードとかを衝動的ドローしてしまうと、本当にやりたかったことができなくなる
デッキ自体もコンパクトにまとめるのがよさげ
《猛り狂う猛竜》
速攻あるんで、とりあえず1発くらいは殴れそうというのはポイント高い
事前にバトル構えて、こいつはフェイス殴りに行くってのがよさそうなので、そういう意味では3マナのバトルとかも準備しときたい
なんとなれば自身でパンプして6点まで撃てて、それはほとんどのバトルを変身させれることを考えると、5マナのバトルを落としに行くのにも使える…けど、流石にマナが足りん
1ターン生き延びてくれれば、という話になるんで、クリーチャーを大目にして、バトル型のビートダウンにするのに合いそうなんだけど、それはヤヤでやることなのか…?
やってもいいとは思うんだが
5マナ
そろそろ、全体除去なり面倒な盤面をクリアしたくなるタイミング
あと、相手先行で黒交じりならヤヤごと《絶望招来》されてそうなタイミングでもある
4ターン目にヤヤをプレイしている場合、相手と比べると若干盤面が劣っている可能性が高くて、ここで強いムーブが欲しい
これ以降は、ヤヤがどうこうって話でもなくなってきて、勝利への道筋に強くつながることが重要
もちろん、ヤヤが関連できるに越したことは無いが
《太陽降下》
PW軸でコントロールするなら、一番マッチしそう
逆に、クリーチャー展開していくならマッチしなさそう
デッキの方向性次第だし、正直5マナで全体追放ってアグロ相手なら遅い
相手先行3ターン目の《鏡割りの寓話》に対して《キキジキの鏡像》を巻き込んで盤面を洗えるし、ミッドレンジ相手の後攻で相手3~5ターン目のクリーチャーを巻き込んでの除去とかが望ましい
《アルケヴィオスへの侵攻》
BO1で戦うにあたって、15枚のシルバーバレットを握れるのはメチャ嬉しい
ただ、5マナ使ってカード1枚取ってきて、次ターンで何とかなるんかという問題はある
ただ、6マナ見えてるなら《告別》引いてきたらなんとでもなりそうな気もするし、そうなったら《告別》をデッキから外せるという利点もある
5マナでも全体除去くらいは撃てるわけだし、とにかくその場に応じた除去が撃てるのは偉い
ヤヤが盤面に居れば、1ターンくらいは何とか引き伸ばせるし
正直、裏面は守備カウンター7とそこまで期待できない気もするけど、ヤヤがいる以上赤のパワーでバトルは攻略できなくもないし、ワンチャンある
一番の問題は、青を混ぜるかどうかってところと、ヤヤ使うって意味では全く関係ない点
《時間の旅人、テフェリー》
青のPWの雄と言っていいと思う
ヤヤと絡んでどうか、というのは微妙だけど、ヤヤと《トカシアの歓待》のシナジーに強く影響を受けるうえ、こいつもトークン出せるのが偉い
隙間があって青を入れるなら考えたいところではあるんだけど、最近は青を入れてないので何とも言えない
いれたらフレンズ的なコントロールを目指すことになりそうな予感
一番の問題は、4ターン目ヤヤからの5ターン目こいつ、と動いたとして、対して強くないという所か
5ターン目に求めてる動きとはなんか違うので、この後に盤面ひっくり返すくらいのムーブが絶対に要る
《ギックスの命令》
あまり使ったことないけど、使われると面倒な感じ
アグロ相手にも刺さるし、5マナに求めてるパワーを十分に感じはするんだけど、活かすにはクリーチャーがそれなりに要るという印象はあって、デッキの方向性次第かなとは思う
抑え
《絶望招来》
ジャンドの頃に使ってた、言わずと知れたスタン最強の一角
コレ1枚で1:3交換が確定していて、状況によっては手札が増える
PWも持って行けるし、まぁミッドレンジ以上で黒混ぜるなら使わない意味はないよね、と言っていい
なんで今使ってないんだろうと思ったけど、確かヤヤがいるから代用できると考えたんだったかなと
そんなことあるか、素直に使っとけよと思う次第
《シェオルドレッド》
過剰な除去…と思ってたけど、ヤヤを軸に考えるとマッチしそう
4ターン目ヤヤから、除去しつつ盤面に出てくる4/5威迫は十分に仕事してる
変身するための墓地の準備が面倒だし、相手がクリーチャー少ない可能性を考慮すると、自身でもクリーチャーをある程度は用意しておきたいところではある
そして、墓地8枚が6ターン目以降で成立しているかどうかというのも気になる
それなりに気を使って構築する必要はあるかなって
《家の焼き払い》
全体5点撃てるソーサリー
バトルに届いたら神だった
PWに対して耐性が付くし、4ターン目ヤヤからなら、+1を2回重ねればヤヤを残して盤面を一掃できる可能性が高い
相手のPWを巻き込みつつ盤面取れるのは強いし、ヤヤの紋章化でトークンを出せば9点フェイスがほぼ確定する
返しの《告別》は勘弁してほしいけど
《ファイレクシアの立証者》《ファイレクシアの抹消者》にはどうしても弱いけど、それは赤全般に言えることなので気にしたら負けだ
《トルヴァダへの侵攻》
ヤヤが釣れる、という所を評価した上で、変身後はヤヤ+1のケルド人をサポートしてくれる
ヤヤをサポートするという点ではとても良いんだけど、これ使うなら別途トークンシナジーかスピリットシナジーが欲しい
流石にヤヤを釣れるだけでは評価できない
盤面に対しての影響力がさほど強くないことと、防御カウンターが5個あるというのも馬鹿にならないという点が大きい
使うなら、バトルを割れるように構築したいところ
6マナ
現実的なプレイライン
ここまでなら、土地25枚でドロー補助がヤヤだけだったとしてもプレイできなくもない
実質的なフィニッシャーの準備や盤面を取り直す意味でも強烈なパワーが欲しいし、とはいえちゃんと6~7ターン目に撃ちたい
3枚入れるのは流石に気が引けるので、そういう意味ではドローソースが欲しくなる
《告別》
白を入れる意味になる
PWとバトル以外はどうにかしてくれるという安心感
白入れててミッドレンジ以上なら抜く意味ってあまりない気がしている
なら、なんで今抜いてんだって話なんだが
《聖域の番人》
ヤヤが安定して盤面にいる際に、その忠誠度トークンを取り除いてドローできるってのが偉い
本人も盾カウンターがある上に飛行持ちと除去耐性があって、そりゃ白ミッドレンジで採用されるよねっていうパワーがある
なんせ、ざっくり4回殴ったら勝ちなのだ
ただ、盤面に対して影響するかってっ点ではそこまででもなくて、飛行ブロッカーがいるだけでちょっと足が止まったりもする
あと、なんだかんだで追放除去が多くなってきてて、信頼感あまりないってのもあったり
コレ採用するならエンチャント除去とかは一緒に入れときたい
《鋼の熾天使》
3ターン目に試作で出せれば、ヤヤを守る強い盾になりえる
4ターン目に自身に警戒付けて殴ってもいいし、5ターン目以降ならヤヤ+1のケルド人に対して飛行や絆魂付けるのもいい
6ターン目以降は5/4飛行でフィニッシャーになれる
『兄弟戦争』当時は《邪悪を打ち砕く》や《削剥》ですぐに対処されてたイメージがあるけど、現状なら追い風なのでは、とも思うんだけど、最近では天使軸の白単で見ることがあるくらいなんよな
良くも悪くも中途半端ではある
《永遠の放浪者》
全体除去しつつ出てこれるのはやっぱ強い
ただ、これ使うなら4~5マナでしっかり強いクリーチャーを準備しておきたいところではあるヤヤから入るなら、5ターン目の強いクリーチャーが欲しいんだけど、5マナってクリーチャー展開するターンでもないってのが逆風
ケルド人を残してタイマンの状況作ってもそんなに強くないんよなぁ
ただ、トークンシナジーに乗っかれるのは強み
《墓所の冒涜者》
パーマネント1つからカウンターをX個取り除ける…バトル変身させれるやん?
というだけ
6ターン目ということもあり、こちらのヤヤに対して撃たれた相手先行5ターン目の《絶望招来》とかを追放しつつ、こちら後攻5ターン目にヤヤを釣り上げた《トルヴァダへの侵攻》を変身させたりできる
で、その返しに出てきた面倒なクリーチャーを《フィオーラへの侵攻》で除去した上で、その《フィオーラへの侵攻》を変身させることもできる
なんか、バトル環境にマッチしてる感が凄いあるんよな
ヤヤとの関係は薄いんだけど、忘れそうなので念のため
《フィオーラへの侵攻》
実際に使ってみた所感だけど、マルチェッサ自体がそこまで強いというわけではないかな、という所
クリーチャーでもあるし、どうしても除去されがちな点と、3/6威迫を強く活かすシチュエーションは表面で全体除去した直後くらいな点がその要因
何らかの形で即時変身させるくらいのことをしたいんだけど、そうなると手段も限られてくる
一番マッチしてると思ってるのは《ウラブラスクの溶鉱炉》なんだけど、それ以外の可能性で言えば5マナまでで非伝説クリーチャーを排除した上で、ヤヤ+1のケルド人など、こちらの非伝説クリーチャーで殴ることか
《裏切りの棘、ヴラスカ》
ヤヤの紋章化をサポートしてくれるのはうれしい
Φマナを使っても、クリーチャー2体までは無力化できるのも偉い
ただ、ヤヤと合わせて使うメリットはやっぱりヤヤの紋章化になってくるので、そうなると自然と赤のスペルを多く盛る必要が出てくる
そもそもそんな枠があるのかが疑問だし、ヴラスカ自身の奥義のプレッシャーを与えたいなら、増殖か毒性かを追加で欲しくなって益々枠が怪しい
《希望の標、チャンドラ》
プレイスタイルに合致するというか、常在能力がやっぱ強い
とりあえず6ターン目にプレイ、+2で2マナ得て除去撃って盤面取るって動きができるのも悪くないし、もしヤヤ紋章化まで行けてたら+1から《稲妻の一撃》を掘れたら3回コピーして12点だ
試してみたい感じはしている
《クロクサとクノロス》
6マナ警戒威迫絆魂6/6ってだけで強そう
クリーチャーをメインにするならワンチャンあるかなってところで、念のため抑えとく
7マナ+
もう、ここまで来たらゲームを決めたい
悠長なことしたくない
コントロールするにしても、手札が尽きてそうだしそれなりの構築が求められる
積むならそれなりのパワーが欲しい
《船砕きの怪物》
ヤヤ-1と相性がいい、ファッティでありフィニッシャー
ただ、こいつ使うなら軽量スペルを盛り盛りに積む必要があって、ヤヤを使うデッキと相性がいいかどうかはまだわからない
実績はあるので、期待はできる
《無形の処刑者、ケイヤ》
ヤヤが盤面にいることを前提とするなら、呪禁がメチャンコ効く
布告喰らってもヤヤを生け贄にすればいいのだ
なんせ、ヤヤはデッキにあと3枚いる(はず)
やっぱ、7マナということもあって出せれば結構な勢いで勝利に近づけてくれるけど、盤面劣勢の時はいかんともしがたかった
ケイヤ出す前にしっかりと盤面をきれいにしてないと、結局出したところで負けってのもよくある話
ちゃんと全体除去を撃ってからプレイしたい
《偉大なる統一者、アトラクサ》
赤マナが無いのでアレなんだよなー、とか思ってたら、赤絡みのデッキで採用されまくってる
まぁ、赤は墓地に落とす用なんだけど
とはいえ、最近では《燃え立つ空、軋賜》のPIGで素出し用の宝物・トークンを確保するとかいう形も出てきてて、可能性は十分にある
とりあえず盤面に出せれば爆アドなんで、使う選択肢をはじめから投げ捨てるのは愚かだ
ヤヤが活きるというのであれば、だけど
今日のまとめ
デッキカラー
途中で緑排除しちゃったので、赤は入るとして、後は白青黒から2色まで
ピックアップしたカード群だと白黒がやっぱ多い
ただ、下回りで赤青をコンパクトにまとめるのも楽しそうではある
3色にするなら、
白黒あれば除去がメチャ強い
白青だと除去はイマイチだけどドローと妨害が強い
青黒なら追放除去と全体除去がなくなるけど、それ以外は何とでもなる
気になる所を適当にデッキに放り込みつつ、この辺を定めていきたい所
つまり、何も決まってない
まとめ
イロイロ気が付けて楽しかったが、丸一日つぶれてしまった
帰りの移動はデイリー潰すことになるし、明日はデッキ作る感じで、もう今月終わるのに全然デッキ定まらんな…
デイリークエスト
どうでもいいの来たー
デッキ作りながら帰ろうかな…
次回はこちら
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