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祈ブロ612

今日、勝俣州和(かつまたくにかず)を見ました。

嘘ではありません。本当です。
東京駅の新幹線の20番ホームで見ました。
マスクをしていましたが、髪型がまさに写真のジェルが何かの整髪料で固めたツンツンとした髪型をしていましたし、何よりの決定的な証拠に、短パンを履いていました。「勝俣は短パンしか履かない」というのはテレビの中だけのキャラだと思っていましたが、あれは本当でした。いけなくもないですが、今日は短パンを履くような気温ではなかったと思います。

自分は新潟行きの上越新幹線に乗るために車内清掃を待っていたところ、目の前をキャリーケースを引いた勝俣がゆっくりと横切りました。「か、勝俣だ…」、そう思った自分は勝俣の行方を目で追いました。勝俣はそのまま9号車以降の方に歩いて行きました。勝俣は芸能人なので9号車のグリーン車、もしくは10号車のグランクラスに乗るのだと思います。非常に羨ましいと思いました。

「か、勝俣だ…」と思った瞬間、自分は必死に勝俣と目を合わせようと試みました。しかし勝俣は一般人の視線を浴びることに慣れてしまっているのか、決してこちらを見ることはありませんでした。しかしそれで良かったのかもしれません。自分は勝俣と目を合わせてからのプランを何も考えていなかったからです。勝俣とツーショットの写真を撮ることはとても面白いとも思いましたが、知らない人に写真を撮ってもらうよう頼むことになりますし、何より勝俣は芸能人なので、ホームに立ち止まっていてしまっては自然と人が集まってきてしまいます。それは勝俣に迷惑をかけることになると思いますので、結果的に目が合わずに良かったと今は思っています。

勝俣はいったいどこに向かったのでしょうか。

探さないでくれ!

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