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近い将来簡単な仕事は機械に置き換わる

こんにちは。カミヤです。


今日こんな記事を見つけました。

道路交通量の調査員廃止へ カメラとAIで常時観測―国交省検討

国土交通省は、全国の道路交通量調査で、調査員ら人手による観測を廃止する方向で検討に入った。交通監視カメラの映像を人工知能(AI)で解析する手法に転換し、業務の効率化やコスト削減を狙う。将来的には交通量を常時観測できる体制を構築し、渋滞対策などにデータを活用できるようにする。

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いよいよ簡単な仕事は機械に置き換わり、スキルのない人材は仕事がなくなる未来が見えてきました。


今までは交通量調査は人間がカウントしていましたが、今後はAIによってカウントされるようになるでしょう。

人間よりも機械に任せたほうが低コストだと気づいた会社は、どんどん機械化を進めていくでしょう。


なぜなら機械のほうが、人間よりも優れている点があるからです。

・文句を言わない
・24時間働いてくれる


あらゆるところで無人化が進み、スキルの乏しい人は職にあぶれるでしょう。

しかし、悪いことばかりではないと思っています。


生産性が上がることで収入が増える

機械が人間の代わりに仕事をしてくれることで、生産性が上がり給料が増えていくと思います。


生産性が上がるためにはもう一つ条件があります。

それは、無駄な人件費を減らすことです。

機械化を進めるにもコストがかかります。働かないおじさんみたいな無駄な人件費も合わせて減らさないと、生産性は上がっていかないでしょう。


将来は仕事に見合うスキルがない場合、解雇や退職を勧められるようになりそうです。(アメリカなどの雇用状態に近づく)


機械に使われるのでなく、使う側に回る

機械に使われる側では収入が低くなる将来が待っています。

一方機械を使う・作る側に回れば高い収入が期待できます。


誰しもがIT技術について理解を求められるようになるでしょう。

おじさん・おばさんは、若い世代からこんなことも知らないのかと白い目でみられるかもしれません。


一度会社に入ったら退職まで面倒を見てくれるなんて状態はもう終わりました。

どうしたら変化の激しい社会を生き延びていけるか考えていかないといけませんね。



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