2020捨ててよかったもの

おはようございます。

今日は今年捨ててよかったと思うものについて書くことにする。
この時期になると今年買ってよかったもののレビューがそこかしこに溢れかえるので、あえて捨ててよかったものにフォーカスしてみようと思うのだ。

というのも、私は1年ほどかけていわゆる断捨離をしている。
45Lのゴミ袋30袋以上捨てただろうか。
もの捨ては壮絶であった。
その経緯はまた今度書くとして、大量に捨てたもののなかで、なかでも捨ててよかったと思うもの、それは

三角コーナー

である。
台所のシンクの端っこに置く、アレである。
私はそのときとある断捨離ブログを参考にしながらせっせとものを捨てていたのだが、その記事のなかに、三角コーナー、いらないよ。という記事があり、衝撃を受けた。
正直、いつも三角コーナーが邪魔で仕方なかったのだ。
洗い物をするときに手がぶつかって倒れるし、生ゴミの水を切るはずが結局水がかかり意味ないし、汚れた三角コーナーを洗うのも手間だったのだ。
しかし、三角コーナーはあって然るべきという固定概念のせいで、長年、それは台所の片隅にあたりまえに置かれていることとなっていたのだ。

それを捨てた。

快適である。
野菜や果物の芯や皮などは、適当な容器によけておき、その都度燃えるゴミに捨てればよい。
もう汚れた三角コーナーを尻目にうんざりした気持ちにもならなくてすみ、洗い物もシンクを広々使える。水切りネットも買わなくてよくなった。
最高だ。

あって当然と思っていたものが、知らず知らずのうちにストレスになっていることはよくあることなのかもしれない。


では、では。

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