続グレーヘア

夢のように真っ白なあじさいばかりの丘を夢中でスマホ撮影するおばちゃんの私。自粛期間中、グレーヘアにチャレンジすることにしてはや３ヶ月。だいぶ黒白がまじってきた。なかなか真っ白にはならないものである。問題は新たに生えてきた白髪の短いやつがツンツンして髪を雑なものにしていることである。ここをぐっと我慢して短いやつが伸びたら揃える。１ヶ月でだいたい２センチ髪は伸びるから今年いっぱい我慢しないといけないのだろうか。グレーヘアで検索すると４０代グレーヘアというのが出てくる。４０代が分岐点らしい。でも四十代で真っ白な髪でブログに載っているとびっくりする。にっこりきらっきらな表情なんだけどなんかびっくりする。ネット検索の上位には、近藤サト。吉川晃司。このふたりがグレーヘアの２トップらしい。「探偵・由利麟太郎」の吉川晃司はかっこいい。「焚き火」っていうエンディング曲も渋すぎていい。それはともかく、グレーヘアの記事。グレーヘアをベースにカラーリングっていう記事も出てくるが染めないためのグレーヘアではないのか。人間はなんでもかんでも商売に結びつける。商売とまではいかなくても、あることになにかしら乗っけないと生きる意味がないように思うヒトが多い気がする。よくいえば化学反応だがそんなに急ぐこともない気が私はする。

さて、短い白い毛、じつは切れ毛なのかもしれない。一度、担当の美容師さんに相談してみるべきか。もうずっと会ってない美容師さん。お元気かしら。