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君がまだ名もなかったころ 僕もまた名もなかった 山奥にある岩肌で 立ち上がっては 遠くを見…
心なびかせ 走ってきたのだ 君の可憐な笑みをみるため 強さがすなわち、美しい あの目に抱き…
太陽を溶かしたような 陽の中で 生まれてきたのは 必然でした 信頼も信仰も ほんとのところは…
希望をこさえて 前後にもった 僕らが確かに息をする さあ届けよう よい便り どこからどこま…
きみには叶わん 誰もが言うから 神に近いの? 身を寄せ合えば 一枚ずつの 真心こめて 別に離…
手に手を取った 強くて優しい友情が この地を耕し 太陽を起こす 連なり重なり ぎゅっとずっと…
君がえがいた 未来とは、謎 歓迎すべきは 何なのだろう 見上げ離れぬ 空に問うには 恋に酔うあさ 免れないから 優しいひとよ 忠実なる目に あの日の手紙を たずさえたなら また会えるには 遠いだろうが どこかで見上げる どこかに見上げる その日がやって 来たならば 両手ひろげて 迎えいれるよ
ありふれない日常と 友情とを天秤にかけ 凛として君は 僕の前で立ち止まる 優雅な手足と ダ…
わたしがわたしに還るとき、 あなたは見ていてくれるのかしら 鐘が鳴るには早すぎるから 誠実…
僕らがちりばめたのは 好きと嫌いの2種類だったか そうじゃなかった 気づいていたのに 変わ…