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それはそれは 神聖で お守りの ような部屋 内側に つくり始めて ようやく実り こつこつと 丁…
どうしても あなたは眩しい そのひかり 一心不乱に日光を その背にかがげて 旅に出るのね 名…
あなたは尋ねるふりをして 私に答えてくださるのでしょ 短い沈黙たもつのは 安定感を伴ったか…
そのとおくから そのちかくから そっとみていた 恥じらって はにかんだ 君の頬 繊細な赤らみ…
わたしの中の宝石は 無数の棘で守られて 果てない愛だけ 見つけた時に ぐっとそっと 開かれた…
ゆびおりかぞえて 待っているには 早すぎたのね あの子の初恋 消えないように そっとそうっと…
待ちわびた ふたたびの しあわせが やってきて 夢の中から この現実に 巡ってくれて ありがとう 純粋な君 夜が明けるよに 冬が明けるよに 訪れた春 純潔を貴んで 手探りの芽を そうっと撫でるわ 歓びを 報せると 約束をして 出たその旅路 還る日を抱きしめて 癒えればいいと 願っているから
純潔は未だ とうとくて のぞいてみたら わかるはず あなたがすっかり 変わったときには ひか…
わたしがわたしに還るとき、 あなたは見ていてくれるのかしら 鐘が鳴るには早すぎるから 誠実…