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三遠ネオフェニックスが強すぎた件。

こんばんは、神セーブです。
2024年2月3日、浜松アリーナで開催された
三遠ネオフェニックス 対 島根スサノオマジックの試合を観戦してきました!
その観戦記を記しておきます。


試合前

フェニックスの試合観戦は初めてのニワカブースターの神セーブは天竜川駅からひたすら徒歩で浜松アリーナへ。
アリーナの駐車場に入れず臨時駐車場に向かう車の大渋滞を横目にひたすら歩きます。
さもない距離で平地なので、ヤマハスタジアム周辺の坂慣れしているジュビロサポなら天竜川駅ー浜松アリーナ間など余裕だぜ。

ニワカブースターの神セーブはコティ・クラーク選手のTシャツとダンカーミニメガホンを購入。
これで見た目は立派なブースターだぜ。

2階指定席で観戦。
席幅はヤマハスタジアムと同じくらいで狭いけど、背もたれのある座席は◎。
15:05試合開始で14:00前に着席。
アリーナ内は暖房がかなり効いていて、防寒着は不要な温度。

チアリーディングチーム、ファイヤーガールズとダンカーが試合前にパフォーマンスで盛り上げる!

ダンカーはラッパ吹いたり、キレキレのダンスしたり、おまけに側転パフォーマンスまでタイムアウト中に見せたりとすごかった!
明日ジュビロくんハーフタイムイベント出るらしいが完敗必死。

ジュビロくん、もしくはジュビィちゃんもレベルアップしないとJ1でやっていけないぞ!しらんけど。

第1クォーター

スターティングメンバーはこちら。

序盤は三遠・島根ともに激しいディフェンスで一進一退の攻防。
三遠はメイテン選手中心のインサイド攻撃を軸に、外からは金丸選手の3Pが当たっていた。



第1クォーターは18-17とロースコアな展開。
お互いディフェンスの強度が高かった。

第2クォーター

第2クォーターに入り、ベテランガードの山内選手がチームにリズムと落ち着きを与えていく。
メイテン選手・愈龍海選手へのアシストでチームに流れを引き寄せ、淺野選手や金丸選手が3Pを決めて徐々に島根を突き放していく。

山内選手自身も3Pを決め、金丸選手の3Pバスケットカウントが決まり40-25。15点差がついた。
しかしここでシュート後の着地時に金丸選手が負傷交代。
3P 4/4と成功率100%を誇っていただけに軽傷であることを願いたい。


三遠はディフェンス強度が落ちず、島根のシュートはビュフォード選手以外決まらない。

53-36と17点差で前半終了。

第3クォーター

大きくリードした三遠は大浦選手を中心に時間を使った遅攻中心の攻撃でゲームをコントロールしていく。

メイテン選手のインサイドを警戒した島根に対して大浦選手、ダジンスキー選手、ラベナ選手、クラーク選手の3Pシュートがバシバシ決まり出して点差がじりじりと広がっていく。

島根がフロントコートにボールを運ぶと大浦選手とクラーク選手でダブルチーム気味に寄せることで、島根のガードが良い配球が出来ず、速攻も出せない。
三遠のファーストプレスを掻い潜っても、大浦選手の2度追い、3度追いで良い形を作れない島根。
82-55で第4クォーターへ。

第4クォーター

27点差がついてほぼ試合は決まった感はあったが、島根としてはハイプレスと3Pで差を詰めていきたかったと思われたが、オールコートプレスを仕掛けた一発目で三遠ゴール下からクラーク選手のロングパス1本でプレスを外され心折れた感があった島根。

ビュフォード選手の得点力はすごかったが、最後まで守備を緩めなかった三遠が100点ゲームで圧勝。

中地区でぶっちぎりの首位を走る三遠。
このまま地区優勝、リーグ優勝を目指して頑張ってほしいですね!

試合後

マンオブザマッチはポイントリーダー、24得点をあげたヤンテ・メイテン選手。
そのパワーは止められない!!

守備・リバウンド・ここぞで得点したコティ・クラーク選手、3P決めまくるダジンスキー選手も効いてました。
特別指定の淺野ケニー選手もゴールを量産。守備強度は伸びしろ。
ヤンテ・メイテン選手のパワーはとにかくすごかった。フリースローは伸びしろ(笑)
第3クォーター以降復調した大浦選手の守備とゲームメイクは素晴らしかった。
そして個人的裏MVPの山内選手!鋭いアシストパスは痺れた!

また三遠ネオフェニックスの試合も見に行きたいと思います!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

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