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【自作自演の法則】この世界は自分が見たいように見ているだけ

人生の後悔をゼロ!にする
神さまが社長の新人社員「巫鈴」です


私は、自称:神さまに贔屓される女
今日もおかげさまで安定の大吉をいただきました
大吉だけが良いというわけでもないが、私、神さまに特別扱いされていると勘違いする事もある(笑)


どうせなら素敵な、都合のいい勘違いをした方が幸せだ
そう思わない?
誰にも迷惑もかけないし、それでいて自分がHAPPYならそれでいい


私たちは、過去の思い込みというカン違いから出来ている
きっとこうに違いないと思い込んだ前提フィルターをかけて世の中の物事を見るためほぼ歪曲して見える
見え方だって、一人一人みな違うのは当然!


転校生だった私は、小学5年生の時、岩手県にある足ヶ瀬という小さな村に引っ越した。今では無人駅となりあまりの辺鄙な地域だったので転勤しても1年滞在と言うのは決まっていたらしい。


その村は子供たちが全員で20名くらいだったろうか。
2駅となりの駅まで電車通学。あの子はどこの子だと村全員が知っているくらいこじんまりとした村だった。


ある時、いかにも年下だろうと思われる村の子が私を見るなりサッと逃げる姿を見た。
小学1年生くらいの女の子。家の陰に隠れてはこちらをチラチラと見る。
なんか、イヤな感じ・・・

それが何度も続くとさすがに、嫌われてると感じてこっちも避けるようになる。「なんだよ、あの子、イヤだな」


ところが、その夏休みに村の子供会が開かれる事になった。何か出し物をしようと言う事になりなぜか私が提案した寸劇が採用される事になる。
行き当たりばったりだが、今でも忘れない
【ダイナマイトで真っ黒け】
というタイトルの劇をやる事になり、脚本、監督、主演と私がやった。


今思えば、出しゃばりにもほどがある。
顔から火が出るほど恥ずかしくなる思い出だ。しかし、友達と一緒に出来た事や保護者にもウケた事が嬉しかった。


その後、例のいつも陰から隠れてみるその子がお母さんと一緒にやってきた。
「この子ね、巫鈴ちゃんと友達になりたいんだって」
そういうお母さんの後ろに隠れてもじもじしていた。ギュッと洋服のはしっこをつまんで顔だけ出している。


その顔はいつもと違って少しはにかんでいるように見える。その子は、まだ小さくて私の名前がちゃんと言えなかった。
「みするちゃん・・」
恥ずかしそうに、私の名前を呼んだ。

それから、その子と友達になるといつも「みするちゃん」と言って寄ってくるようになった。


私は、気付いた。
嫌われているわけじゃなく、友達になりたいのになれずにもじもじしていただけだったんだ


私の見える世界が変わった瞬間だ
それから、私は思った。みんな、私とお友達になりたいと思っているんだ!
転校生の私と友達になりたいんだ!


1年で引っ越しした私は、その前提のまま自己紹介するから次の転校先では
「あんた、転校生のくせに生意気だよ」
と呼び出され文句を言われた。
まぁ、この話もいつかお話する機会があったらしようと思う


この世は、自分がどんな前提で生きているのかで視える世界が変わって来る。その過去のカン違いで解釈した前提フィルターで見たいようにこの世界に色をつけて見ている。


100人いれば100通りの前提フィルターがあり誰一人同じ景色を見ている人はいない。だから、事実だけを観察すればそこには良い悪いも何もない。
ただ、自分がそう感じたという感情と解釈だけが真実になる。


心の奥底に、カン違いが多ければ多いほど世の中がねじ曲がって見えるのは当たり前のこと


小田和正の「言葉にできない」この歌の歌詞で
♪うれしくて、うれしくて、言葉に出来ない
という箇所が聞き間違いで

♪フレッシュグッデー、フレッシュグッデー、言葉に出来ない
だと思いこんでいたらもう、それにしか聞こえないじゃないかww

それと同じ、自分がそうだとカン違いして信じ込んだら
もはや、それにしか思えない、見えないって事だ


まるで、だまし絵を出されて「これが何に見えますか」と聞かれた時、知らない自分はモヤモヤする。でも、わかった瞬間スッキリとな~んだと思えばもう知らないモヤモヤした自分はいない

騙し絵

この世の自作自演一人妄想劇場のネタばらしがわかれば、テッテレ~!どっきりでした!みたいに夢から覚める


神さま社長は、このトリックを使って魂が成長するように人生のシナリオに仕掛けを作っている。この攻略法がわかれば敵もいないし、自分がゲームのキャラクターとしてこの現実を体験しているのもわかるのだ


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