歌詞について

さぁデビューがいよいよ近づいて参りました。
YORUYU.プロデューサーカミヤです。
今回はYORUYU.の楽曲の歌詞について少しばかり。

今のところのYORUYU.の全ての曲の作詞をしたのですが、素人なりのこだわりというか大事にしてることがあって。
普段思ってることとか考えていることを誰かに伝えるのが苦手なカミヤが、歌詞を通して伝えたい、そんな想いで作詞をしております実は。

作詞をする上で自分の経験や考えや生き方を歌詞にすることがとても多くて。
例えば「あの星」はカミヤが沖縄から上京してきた頃の感情だったり経験を歌詞にしました。
東京という街に踊らされて、溺れて、流されて、夢を追いかけながらもふと自分を見失うこともあったり。
葛藤だったり汚さだったりその中にある強い意志だったり。
そんな経験を歌詞にしたのですが、もう一つ意識したことがあって。
それは直接的な表現はあまり使わないようにしたこと。比喩表現多めです。
これはなんでかというと、聴く人によって解釈が変わったり受け取り方が変わるような歌詞にしたかったから。
カミヤの実体験から作られた歌詞だけど、いろんな人に共感してもらえるような歌詞を心がけています。
なるべくたくさんの人に共感して寄り添って背中を押せる曲にしたいなと思ってはいるものの、自分自身が1番救われてたりもします。
言葉だけでは上手く入ってこなくても音楽にのせるだけでスッと言葉が入ってくることありませんか?

そんなこんなで結構歌詞にはこだわってます。こだわってるつもりです。
これを読んでくれた人はもう一度YORUYU.の曲を聴いてみて欲しい。
あぁこの歌詞はこういうことなのかな、こういう描写なのかなというのを考察しながら聴くのもオススメです!
他の曲もここはこういう描写なんだよ!とかこういう想いが込められてるんだよ!って全部説明したくなるけどやめときます!きっと止まらないからネ!!!

ということで、
7/28 目黒鹿鳴館でお会いしましょう!YA!


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