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星読み勉強記5-4 ~私の木星と土星が輝く舞台~

どうも、また1週間が経ちましたね。
本当に時間が経つのは早いもので、改めて考えたら今年ももう8月後半なんですって。私(太陽乙女座)の誕生日が近づいてるのでそりゃそうという話ではあるんですが、ふと気づくと衝撃を覚えてしまいます。
最近は予測外の災害も多いので、一瞬一瞬を大切に生きていきましょうね。


では本題です。
今回は私の木星と土星が立っている舞台について見ていきます。

お馴染みになってきたかもしれない表

まず木星ですが、こちらは金星と同じ11ハウスに属しています。
11ハウスのテーマはなんだったかと言うと「友人・未来」になります。
前回も触れましたが、舞台で言うと複数人が台詞の掛け合いをしていたり、あるいはアンサンブル(ざっくり言うとメインキャスト以外の舞台上の人物)が大勢いるような場面になるでしょう。

木星は拡大の星です。良いものも悪いものも全部拡大していきます。
今回の場合は分かりやすく志をともにするグループの環を核として人脈を広げていくことになります。その際、性別・職業・背景などお構いなしです。
また一説によれば環境問題など「未来のために今すべき事」に対しての理解が深く、財力がある場合そういった活動のスポンサーになることもあるのだとか。
ちなみに前回の金星などとの兼ね合いで、お金そのものに関する興味は薄く、目的のためとあらば散財しやすい傾向に有るので資産管理には要注意。
ただしそこの課題がクリア出来るのであればフリーランスやサイドビジネスで成功する傾向にもあるようです。

続いて土星について。私の土星は5ハウスに属しています。
5ハウスの象徴するテーマは「創造・恋愛」、ざっくり言うと遊びや楽しい事全般がイメージされるハウスです。
舞台上で例えるのであれば遊園地やテーマパーク的な場面であったり、登場人物がイチャイチャと楽しんでたりする場面にあたるでしょう。

ところで土星と言えば主要天体の中でも特に厳格で厳しい惑星とされています。厳しい生活指導の先生に例えられたりもする土星ですが、それが遊びの5ハウスに居るとどうなるか。
自分の才能に自信を持つまでに相当時間がかかるようになります。
なんなら自分には才能が無いと感じ、個性的な表現や感情の発露に抵抗すら覚える事も。
一方で土星の勤勉さが影響して、遊びを極めて一種の職人と化す場合もあります。マイナー側に分類される趣味や伝統芸能に意外な才能を発揮する人も居そう。
要するに、物腰は重いけどやり始めたら楽しめる限りとことんという人が多いイメージです。
恋愛も趣味と同じく消極的になりがちですが、その分成就した暁には長続きするタイプです。また年上の人を好きになりやすい傾向もあるのだとか。


はい、ということで今回は木星と土星の2天体を見ていきました。
前回の太陽といい、今回の土星といい、なんでそこにその天体置いたん?と思うところが結構あるのですが、「ホロスコープは生前の自分が望んだ魂の形」説を採用するなら生前の自分はこう生まれたかったということなので、そこに何かしらの意味があるのでしょう。

なんとなくですが、私はホロスコープに触れながら、人が生きていくときに宗教を欲する理由をじんわりと実感しています。
実際にそうであるかどうかはさて置き、そう考えた方が気が楽になるという事は往々にしてあるので、そう言う事なのかなあ…と。


さて、今回は短いですがここまでです。
ちなみに来週は誕生日の週という名の諸事情により記事の更新はお休みです。
少しだけ日常と違う空気を吸ってくるつもりです。
ふふ、楽しみ。

では2週間後の記事か、もしくは呟きなどでお会いしましょう~!
ここまでお読みいただきありがとうございました!

2024/8/18 かみら

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