見出し画像

安倍元首相の下で自民党は「左傾化」、左派野党が壊滅した今の対抗勢力は?

安倍晋三元首相が銃撃されて亡くなった。本稿では安倍氏に哀悼の意を表しつつ、首相としての歩みをじっくりと振り返る。第1次政権は「大失敗」と批判されたが、不器用さの中に改革への志を秘めていた。第2次政権では熟練度を増した一方、窮屈で息苦しそうにも見えた。そんな安倍氏の功績の一つは、本来ならば左派野党が取り組むべき「労働者への分配」などの政策を推進し、左派野党の居場所を奪って壊滅させたことである。この「左傾化」戦略は、日本にどんな影響をもたらしたのか。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?