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香港から「亡命」周庭さん、立命館大の学生に語った“2つの言葉”とは?ゼミに招いた教授が回顧

香港で民主化運動を行い、「民主の女神」と呼ばれた周庭(アグネス・チョウ)さんが事実上の亡命宣言を行った。筆者はかつてアグネスさんと交流を持ち、主宰するゼミに招いて講演会を開いたこともある。アグネスさんの逮捕後に連絡は途絶え、今回の亡命宣言によって数年ぶりに近況を知ることとなったが、滞在中のカナダで「身の安全」を守れるのか――。本稿ではアグネスさんの先行きに思いを巡らせるとともに、逮捕前の来日時に語られた「本音」を明かしていく。(立命館大学政策科学部教授 上久保誠人)


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