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現代日本政治・社会

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現代日本政治についての論考です。
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#政策科学

上久保の言葉「すべての研究はつながっている」

3回生ゼミ第一回(2024年4月4日)の言葉。今回は3回生の研究計画と春休み中に取り組んだことの…

日本の「やったふり」「先送り」キャリア形成の弊害

 日本は政策が「Too Little(少なすぎる)」「Too Late(遅すぎる)」「Too Old(古すぎる)…

厳しい国際競争だけじゃない。日本人の賃金がちっとも上がらない根本原因

諸外国と比するまでもなく、長期にわたり賃上げが進まない日本。政府の再三の要請にもかかわら…

chatGPTへの対応:今季の成績評価について、学生に連絡しました。

先日noteに書きましたように、chatGPTについて、さまざまな実験を繰り返した結果、今期の授業…

自民・公明「連立解消説」は杞憂?2党が別れられない“腐れ縁”といえる理由

自民党・公明党の対立が表面化し、「連立解消の危機に瀕(ひん)している」という報道が飛び交…

上久保ゼミのクリティカルアナリティクス:「世襲政治家を法律で禁止するべきか否か」

(私の講評:ゼミ生のnotoより)  世襲政治については、細かい話は現実としてあり、それはみ…

ChatGPTと大学の成績評価についての現在の考え

chatGPTをいろいろ試していて、自分の中で1つの考えがまとまりつつあるので、書き記しておきたいと思う。 大学で問題になっていることの1つが成績評価だ。要するに、chat GPTが問題の答えを出してしまうということだ。 これについては、以下に参考までに貼り付けておいたが、chat GPTにシンプルなものから、2つの問題を組み合わせるようなものまで、いろいろ質問をして、その回答をみてみることをちょこちょこやってみている。 それでわかってきたことは、chatGPTは、試験

上久保ゼミの「クリティカルアナリティクス」:Chat GPTを用い、いかにして能力拡張を…

上久保ゼミの「クリティカルアナリティクス」。 お題は「Chat GPTを用い、いかにして能力拡張…

4回生の研究進捗報告

今日の4回生ゼミは、研究進捗報告。全員に対してコメントすることができました。 上久保ゼミn…

上久保ゼミ用語解説(1):偶然完全

これまで、上久保ゼミ13年の歴史で、「標語」となってきた言葉の数々を、新ゼミ生(現・3回生…