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現代日本政治・社会

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現代日本政治についての論考です。
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#政権交代

上久保の理論(3)「シン野党連合」は政権交代を実現する

以前、「上久保の理論」として紹介した「デジタルイノベーショングループVS社会安定党」の新し…

政治資金規正法改正:「自民党を正す」は「万年野党」の手法。野党に政権の座は来ない…

自民党派閥の政治資金問題を受けた政治資金規正法改正案が衆院本会議で可決されて、衆院を通…

英国で、低支持率・地方選惨敗の首相が解散総選挙を決断した理由

リシ・スナク英首相は、庶民院(下院)を近く解散し、7月4日に総選挙を実施すると表明した。野…

立憲民主党が政権を獲っても、本当の意味での「政権交代」ではない

川勝平太氏の辞職に伴う静岡県知事選は5月26日に投開票された。立憲民主・国民民主推薦の新人…

上久保の理論(1)「ネオ55年体制」など存在しない。新しい対立軸は「社会安定党VSデ…

「自民党の左傾化」「野党の補完勢力化」が進む現在の日本政治は、もはや「保守VSリベラル(革…

上久保ゼミのクリティカルアナリティクス:日本で政権交代は起きたほうがいいのか?(…

学生の議論 上久保のコメント 政権交代を求めているのは実は60代以上だという世論調査があ…

若手から出なかった「自民党をぶっ潰す」の声。政権与党が衆院補選2選挙区で候補者すら立てられなかった裏事情。

4月28日に行われた衆院3補選で、2つの不戦敗を含む3戦全敗を喫した自民党。唯一候補者を立てた「自民王国」である島根1区でも惨敗と言っていい結果に終わりましたが、何が政権与党このような惨状を招いたのでしょうか。政治学者で立命館大学政策科学部教授の上久保誠人さんは今回、その理由を詳細に解説。さらに補選すべてで勝ちを収めた立憲民主党が、政権を奪取するため打ち出すべき2つの政策等を考察しています。

岸田首相、支持率低迷なのに「無敵」なのはなぜ?今後の“最悪シナリオ”とは…

岸田文雄首相の支持率低下が止まらない。本来であれば党内で「岸田降ろし」の動きが起きてもお…

ホリエモン案で「政権交代できる第三勢力が突如誕生!」に現実味がある理由

「政治資金パーティー」を巡る事件によって、自民党の信頼性が大きく低下している。野党にとっ…