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現代日本政治・社会

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現代日本政治についての論考です。
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#政権交代

Japan's main opposition bets on "experience" for possible election

共同通信(海外)の取材を受けました。私のコメントが以下の3社のメディアから配信されました…

立憲民主党代表選:野田佳彦は「シン野党連合」を創れるか?

立憲民主党の野田佳彦元首相は、「再び首相を目指す決意を固めた」として、党代表選に立候補す…

公開授業:比較制度第15週(最終回)「ポピュリズム:石丸・安野・暇空現象の意味」質…

反転授業の動画公開をしてきましたが、今学期の最終回は、公開したいと思います。日時は以下の…

(The Japan Times)Cutting ties with JCP not easy for CDP despite Renho's defeat

The Japan Timesに私のコメントが掲載されました。 エリック・ジョンストン記者の取材に対す…

上久保の理論(3)「シン野党連合」は政権交代を実現する

以前、「上久保の理論」として紹介した「デジタルイノベーショングループVS社会安定党」の新し…

政治資金規正法改正:「自民党を正す」は「万年野党」の手法。野党に政権の座は来ない…

自民党派閥の政治資金問題を受けた政治資金規正法改正案が衆院本会議で可決されて、衆院を通…

英国で、低支持率・地方選惨敗の首相が解散総選挙を決断した理由

リシ・スナク英首相は、庶民院(下院)を近く解散し、7月4日に総選挙を実施すると表明した。野党・労働党に支持率で大きなリードを許している。今月行われたイングランドの統一地方選では改選議席の半分近くを失う大敗を喫した。14年ぶりの政権交代が現実味を帯びている。秋まで先送りして支持率の回復を待つとの見方が大勢だったが、スナク首相は早期解散の賭けにでた。 支持率低迷、選挙での惨敗と、日本の岸田文雄首相と同じような苦境にあるスナク首相が、なぜ解散総選挙に打って出たのか。その1つの背景

立憲民主党が政権を獲っても、本当の意味での「政権交代」ではない

川勝平太氏の辞職に伴う静岡県知事選は5月26日に投開票された。立憲民主・国民民主推薦の新人…

上久保の理論(1)「ネオ55年体制」など存在しない。新しい対立軸は「社会安定党VSデ…

「自民党の左傾化」「野党の補完勢力化」が進む現在の日本政治は、もはや「保守VSリベラル(革…

上久保ゼミのクリティカルアナリティクス:日本で政権交代は起きたほうがいいのか?(…

学生の議論 上久保のコメント 政権交代を求めているのは実は60代以上だという世論調査があ…

若手から出なかった「自民党をぶっ潰す」の声。政権与党が衆院補選2選挙区で候補者す…

4月28日に行われた衆院3補選で、2つの不戦敗を含む3戦全敗を喫した自民党。唯一候補者を立てた…

岸田首相、支持率低迷なのに「無敵」なのはなぜ?今後の“最悪シナリオ”とは…

岸田文雄首相の支持率低下が止まらない。本来であれば党内で「岸田降ろし」の動きが起きてもお…

ホリエモン案で「政権交代できる第三勢力が突如誕生!」に現実味がある理由

「政治資金パーティー」を巡る事件によって、自民党の信頼性が大きく低下している。野党にとっ…